2019年09月09日

『草花あそび』

 昨日は小学校の行事で1日お手伝い。その後、古くからの知り合いのお通夜で疲れた。年上の知り合いが多いと見送ることが多くなるなあなんてちょっと切なくなったりしてね…。みんな健康に気をつけて元気で長生きしてほしいわ。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月12日号

『草花あそび』

 散歩が楽しい季節がやってきます。道端で見かける草花で、かわいい動物や虫を作ってみませんか。New草花あそび研究所(千葉・松戸市)の相澤悦子さんを訪ね、くさばなや葉っぱを使った遊びを紹介してもらいました。

 研究所に行く途中、水田脇で相澤さんが手に取ったのは、小さなツユクサ。青い花びらと黄色いおしべが鮮やかです。「もともと花がネズミのように見えませんか。苞を開くとまるで機械みたいな精巧な作りなんです」。葉脈にそって切れ込みを入れ、手や足をつくると…なんとも表情のあるネズミのできあがり。

 先っぽがフワフワしたエノコログサ。3本の穂をくるくる巻きつけると、あ!ウサギっぽい。別の穂の茎を重ね、上へ下へと巻きつけて手足と体ができました。茎を束ねるようにしっかり巻くのがコツです。「お金も道具もいらない、歩きながら見つけた草花でできる」と言いますが、できた動物や虫はユニークかつリアルで、思わず見とれてしまいます。

 「いつも草花とあそんでいると、草花が友だちのように思えてきて」と相澤さん。香りの強い草花であそんでいると、指に蝶がとまることもあるとか。「匂いで植物と間違えるのかな」と笑います。

 「葉っぱをひろい、小さな草花を手に取りじっくり眺めると、自然の美しさや不思議がいっぱい。植物が生き残るための工夫など、知れば知るほど魅せられてしまう」。オリジナルのあそびがSNSで話題となり、書籍化が相次いでいます。

 道路や公園の片隅、アスファルトと塀の隙間など、どこでも生えている雑草や小さな草花。身近にありながら気がつかないだけかもしれません。「草花あそびが、みなさんが身近な自然と仲良くなるきっかけになればうれしいです」