2016年09月26日
『食べるって、楽しいね!子育てQ&A(月1回)』
子どもって育ってしまうと、当時困ってたことも良い思い出に。今週の子育てQ&Aはまさにそんな感じ。1歳頃は偏食で本当に困ったんだよね。ちゃんと大きくならないのでは?とか。ずくずく大きくなったわが子を見ると本当に笑い話。ドキドキしながら迎えようとしている初めての野外活動でのお泊りも良い思い出になるかな。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月29日号
『食べるって、楽しいね!子育てQ&A(月1回)』1歳児、好きなものはよく食べるけど…
Q 何でも食べていたわが子。1歳になった途端に、好き嫌いがはっきりしてきたのか、小松菜など青菜はポイッ、トウモロコシは芯までガジガジ…。子どもの好みに合わせて食べさせてもいいものでしょうか。(愛知県 K子)
A
1歳児は、食べること、遊ぶこと、寝ることが生活です。食べる欲求、遊ぶ欲求、寝る欲求で動いています。もし、食事中に遊び始めたら、おなかがいっぱいかもしれません、様子を見ながら、食事を下げます。食べてもらいたいものがあるときは、おなかが空いている時にあげてみてください。
保育園では、最初に咀嚼を促すもの、例えば、さっとゆでた野菜のスティック(ニンジン、ごぼう、大根などから食べ始めます。歯茎でたくさんあんぐあんぐして、たくさん唾液を出すためです。そのあと、おひたし(ほうれん草、キャベツ、白菜、小松菜)そして具だくさんのお汁(じゃがいも、ニンジン、大根、カボチャ、玉ねぎなど)、メインの魚、肉のおかずとごはんの順に出しています。
小松菜は青菜の中でも繊維が多く1歳児には食べにくいかもしれません。他のものに変えたり、細かく刻んで他の野菜とあえたりしてみてはいかがでしょうか。
そして食事の時の環境も大切です。好きなもの、嫌いなものが出てくると、自分が食べているもの、おとなや他の人が食べているものや食べる様子を見るようになってきます。子どもと同じものを「おいしいね」「カンパイ」と同じ目線で一緒に食べることが食事の楽しさや意欲にもつながっていきますよ。
子どもは、おなかがいっぱいになったら、無理して食べることはしません。遊び始めたら「おなかいっぱいになったんだね」と声をかけて,
おしまいにしましょう。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月29日号
『食べるって、楽しいね!子育てQ&A(月1回)』1歳児、好きなものはよく食べるけど…
Q 何でも食べていたわが子。1歳になった途端に、好き嫌いがはっきりしてきたのか、小松菜など青菜はポイッ、トウモロコシは芯までガジガジ…。子どもの好みに合わせて食べさせてもいいものでしょうか。(愛知県 K子)
A
1歳児は、食べること、遊ぶこと、寝ることが生活です。食べる欲求、遊ぶ欲求、寝る欲求で動いています。もし、食事中に遊び始めたら、おなかがいっぱいかもしれません、様子を見ながら、食事を下げます。食べてもらいたいものがあるときは、おなかが空いている時にあげてみてください。
保育園では、最初に咀嚼を促すもの、例えば、さっとゆでた野菜のスティック(ニンジン、ごぼう、大根などから食べ始めます。歯茎でたくさんあんぐあんぐして、たくさん唾液を出すためです。そのあと、おひたし(ほうれん草、キャベツ、白菜、小松菜)そして具だくさんのお汁(じゃがいも、ニンジン、大根、カボチャ、玉ねぎなど)、メインの魚、肉のおかずとごはんの順に出しています。
小松菜は青菜の中でも繊維が多く1歳児には食べにくいかもしれません。他のものに変えたり、細かく刻んで他の野菜とあえたりしてみてはいかがでしょうか。
そして食事の時の環境も大切です。好きなもの、嫌いなものが出てくると、自分が食べているもの、おとなや他の人が食べているものや食べる様子を見るようになってきます。子どもと同じものを「おいしいね」「カンパイ」と同じ目線で一緒に食べることが食事の楽しさや意欲にもつながっていきますよ。
子どもは、おなかがいっぱいになったら、無理して食べることはしません。遊び始めたら「おなかいっぱいになったんだね」と声をかけて,
おしまいにしましょう。
2016年09月19日
『外数(そとすう)の子 思春期つながるよりそう(月1回連載)』
新婦人しんぶんの『思春期つながるよりそう(月1回連載)』を楽しみにしているんだけど、今回は外数(そとすう)ってなんだろ?って思った。支援級の子は全校児童数に入れず外数で表す。うちの子も支援級。なんだかほんとに悲しいな…
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月22日号
『外数(そとすう)の子 思春期つながるよりそう(月1回連載)』
雅樹は両親が離婚し、父親と祖父母と暮らす6年生だ。1,2年時は、教育相談で「境界児」と判定された雅樹を担任がしっかりと受け止め、それでも落ちつかなくなると保健室にきたが、しばらくしておんぶして教室に連れて行ってあげるとご機嫌だった。
3年になり学力や規律を強化する担任に代わり、雅樹は荒れていった。4年時に再び教育相談を受けると「自閉症スペクトラム」と診断され、特別支援学級の桜組に入級判定となった。担任は、給食と清掃以外は桜組で過ごしてほしいと希望したが、桜組の担任は、クラスでの交流が雅樹とほかの子どもたち双方の発達に不可欠であると訴え、算数・国語以外は原級で学び、そこに寄り添うことにした。それでも雅樹は忘れられ、学級活動で教室にいない担任や友だちを一緒に探し回ったこともあった。担任の学力や規律の強化が更に増すと、不満から子どもたちはもめ事を起こし、その原因を雅樹のせいにした。担任がもめかねない彼をりつけ、あっさりと解決となるからだ。
保健室に雅樹がひょっこり現れる時は、そんなもめ事の後が多い。自分の思っていることをうまく表現できない彼は、書棚にあるなぞなぞの本を持ってきて何題も私に問いかけをする。私は一生懸命考えて答えるが、難しくて降参をすると、雅樹は笑う。
職員室に「全校児童129人(1)」という数字が張ってあった。「本校の子どもは130人では」と教頭に尋ねると「特別支援学級の子どもは外数(そとすう)で表す」と言われた。それでは、雅樹は全校児童とは別の存在だということになる。クラスで起きている「排除」が学校全体でもそうであることに、私は怒りを覚えた。
障害のある子どもも、ともに学び、ともに生きていく仲間だ。そのことを今一度、まずはクラスや学校で確認していくことが必要だ。同時に、生きづらさをもつ配慮が必要な子どもの声を、養護教諭が学校全体にしっかり届けていきたいと思う。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月22日号
『外数(そとすう)の子 思春期つながるよりそう(月1回連載)』
雅樹は両親が離婚し、父親と祖父母と暮らす6年生だ。1,2年時は、教育相談で「境界児」と判定された雅樹を担任がしっかりと受け止め、それでも落ちつかなくなると保健室にきたが、しばらくしておんぶして教室に連れて行ってあげるとご機嫌だった。
3年になり学力や規律を強化する担任に代わり、雅樹は荒れていった。4年時に再び教育相談を受けると「自閉症スペクトラム」と診断され、特別支援学級の桜組に入級判定となった。担任は、給食と清掃以外は桜組で過ごしてほしいと希望したが、桜組の担任は、クラスでの交流が雅樹とほかの子どもたち双方の発達に不可欠であると訴え、算数・国語以外は原級で学び、そこに寄り添うことにした。それでも雅樹は忘れられ、学級活動で教室にいない担任や友だちを一緒に探し回ったこともあった。担任の学力や規律の強化が更に増すと、不満から子どもたちはもめ事を起こし、その原因を雅樹のせいにした。担任がもめかねない彼をりつけ、あっさりと解決となるからだ。
保健室に雅樹がひょっこり現れる時は、そんなもめ事の後が多い。自分の思っていることをうまく表現できない彼は、書棚にあるなぞなぞの本を持ってきて何題も私に問いかけをする。私は一生懸命考えて答えるが、難しくて降参をすると、雅樹は笑う。
職員室に「全校児童129人(1)」という数字が張ってあった。「本校の子どもは130人では」と教頭に尋ねると「特別支援学級の子どもは外数(そとすう)で表す」と言われた。それでは、雅樹は全校児童とは別の存在だということになる。クラスで起きている「排除」が学校全体でもそうであることに、私は怒りを覚えた。
障害のある子どもも、ともに学び、ともに生きていく仲間だ。そのことを今一度、まずはクラスや学校で確認していくことが必要だ。同時に、生きづらさをもつ配慮が必要な子どもの声を、養護教諭が学校全体にしっかり届けていきたいと思う。
2016年09月17日
コーラスハーモニー9月報告
すっかり秋らしくなってきました。文化の秋ってなわけで、さまざまな行事があります。
まずは明日の豊橋母親大会。突然ですが、東三河うたの学校のオープニングステージに混ぜてもらえることになりました。
でもって。11月3日の東田校区市民館祭。そして、準備が始まったばかりの新婦人小組フェスタ12月3日。発表の場がたくさんあるのは嬉しいけど、練習しなきゃはずかしいぞ!っと…
今日のスタートは宇多田ヒカルの『花束を君に』これは自殺したお母さんの藤圭子さんを思って作った歌らしいってのは知ってたんだけど、ふと『普段からメイクしない君が…』ああ、死化粧かとストンと落ちて、歌詞の意味がわかって切なくなったね。私はまだ母を送ってないけど、いつか来るんだよな…良い歌ですね。
続いてリクエスト『五番街のマリー』どうやらこの歌と私は同じ年らしいんですが、知ってるんだよね。なぜか?母の好みの歌じゃないんだけどな?懐メロ特集かなんかで拾ったんだろうか?歌い終わって「男の勝手な歌だよね~」とのご意見が出たので「だよね、いつまでも五番街に住んどらんわい!」と思わず返し、みんなに笑われました。
季節の歌で『旅愁』
市民館祭の発表曲『証城寺狸囃子』『切手のないおくりもの』
小組フェスタの曲は『切手のないおくりもの』と『あの素晴らしい愛をもう一度』を歌うことになりました。『あの素晴らしい愛をもう一度』はピアノ伴奏が素晴らしいので、おねだりして小組フェスタにピアノ借りて貰おう。なんてたってここに副実行委員長が二人もいるんだから良いよね?なあんてね。
そして、『今日の日はさようなら』でおしまい。今日は決めることがいっぱいあったのと、話をたくさんしてたから、歌った曲が少なかったけど、こんな日があっても良いよね。
次回は10月22日2時から東田校区市民館
いつでも見学大歓迎\(^o^)/
まずは明日の豊橋母親大会。突然ですが、東三河うたの学校のオープニングステージに混ぜてもらえることになりました。
でもって。11月3日の東田校区市民館祭。そして、準備が始まったばかりの新婦人小組フェスタ12月3日。発表の場がたくさんあるのは嬉しいけど、練習しなきゃはずかしいぞ!っと…
今日のスタートは宇多田ヒカルの『花束を君に』これは自殺したお母さんの藤圭子さんを思って作った歌らしいってのは知ってたんだけど、ふと『普段からメイクしない君が…』ああ、死化粧かとストンと落ちて、歌詞の意味がわかって切なくなったね。私はまだ母を送ってないけど、いつか来るんだよな…良い歌ですね。
続いてリクエスト『五番街のマリー』どうやらこの歌と私は同じ年らしいんですが、知ってるんだよね。なぜか?母の好みの歌じゃないんだけどな?懐メロ特集かなんかで拾ったんだろうか?歌い終わって「男の勝手な歌だよね~」とのご意見が出たので「だよね、いつまでも五番街に住んどらんわい!」と思わず返し、みんなに笑われました。
季節の歌で『旅愁』
市民館祭の発表曲『証城寺狸囃子』『切手のないおくりもの』
小組フェスタの曲は『切手のないおくりもの』と『あの素晴らしい愛をもう一度』を歌うことになりました。『あの素晴らしい愛をもう一度』はピアノ伴奏が素晴らしいので、おねだりして小組フェスタにピアノ借りて貰おう。なんてたってここに副実行委員長が二人もいるんだから良いよね?なあんてね。
そして、『今日の日はさようなら』でおしまい。今日は決めることがいっぱいあったのと、話をたくさんしてたから、歌った曲が少なかったけど、こんな日があっても良いよね。
次回は10月22日2時から東田校区市民館
いつでも見学大歓迎\(^o^)/
2016年09月12日
『今知りたい食の情報 アルミニウムと認知症』
今日はわりとすんなり娘が登校できた。いつ以来かな?よかったよかった。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月15日号
『今知りたい食の情報』
Q
アルミニウムと認知症の関連が心配です。アルミニウム含有の添加物があるそうですが
A
TPPと同時並行で進められた日米二国間交渉で、政府は米国の要求に従い、新たにアルミ含有の食品添加物4品目を迅速に承認すると約束しました。4品目とはカルミン(着色料)、アルミのケイ酸ナトリウム、ケイ酸カルシウムアルミニウム、酸性アルミニウムナトリウムです。
米国やEUで、固結防止剤や膨張剤として広く使用されており、そうした食品の輸入の促進が狙いです。新たな承認でアルミニウムの摂取量が増えます。
アルミニウムはアルツハイマーとの因果関係は認められないものの、長期接種で脳組織の異常、骨変化、貧血・心不全などの疾患の要因となるので、摂取量を減らしたい元素です。2011年、WHO(世界保健機関)などの国際機関は許容量として、体重1キログラム当たり、1週間で2ミリフラムとしました。
アルミは穀物、野菜・果物、肉・魚介類などの食品にも含まれているほか、すでにアルミニウム含有添加物としてミョウバン、赤色2号等のアルミニウムレーキ色素、菓子パン、焼菓子、ドーナツ、饅頭等の膨張剤、ナスやシソなど漬物の色止剤、魚介類の甘露煮などの形状安定剤として広く使用されています。しかし日本では、アルミニウムを含む食品添加物が使用できる食品への使用量の上限は設定されていません。
厚生労働省の調査で、WHOなどが定めた許容量に対して、小児の場合の総摂取量は43.1%、学童22.4%、青年17.6%成人15.1%でした。しかし「小児では摂取量の多い5%の人が許容量を超える可能性がある」としていて、現在の摂取量でも深刻な状況です。
さらに欧米で、カニカマ、フルーツ缶詰、果実加工品の着色に使用されているカルミンは、エンジムシ由来のタンパク質による深刻なアレルギーのため、海外でも代替が進んでおり、新規承認は不合理です。
アルミ含有の食品添加物4品目の新規承認はやめ、アルミニウム摂取量削減のため、使用量の上限を設定し、全添加物が特定できる表示制度に改めさせることが大丈夫です。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9月15日号
『今知りたい食の情報』
Q
アルミニウムと認知症の関連が心配です。アルミニウム含有の添加物があるそうですが
A
TPPと同時並行で進められた日米二国間交渉で、政府は米国の要求に従い、新たにアルミ含有の食品添加物4品目を迅速に承認すると約束しました。4品目とはカルミン(着色料)、アルミのケイ酸ナトリウム、ケイ酸カルシウムアルミニウム、酸性アルミニウムナトリウムです。
米国やEUで、固結防止剤や膨張剤として広く使用されており、そうした食品の輸入の促進が狙いです。新たな承認でアルミニウムの摂取量が増えます。
アルミニウムはアルツハイマーとの因果関係は認められないものの、長期接種で脳組織の異常、骨変化、貧血・心不全などの疾患の要因となるので、摂取量を減らしたい元素です。2011年、WHO(世界保健機関)などの国際機関は許容量として、体重1キログラム当たり、1週間で2ミリフラムとしました。
アルミは穀物、野菜・果物、肉・魚介類などの食品にも含まれているほか、すでにアルミニウム含有添加物としてミョウバン、赤色2号等のアルミニウムレーキ色素、菓子パン、焼菓子、ドーナツ、饅頭等の膨張剤、ナスやシソなど漬物の色止剤、魚介類の甘露煮などの形状安定剤として広く使用されています。しかし日本では、アルミニウムを含む食品添加物が使用できる食品への使用量の上限は設定されていません。
厚生労働省の調査で、WHOなどが定めた許容量に対して、小児の場合の総摂取量は43.1%、学童22.4%、青年17.6%成人15.1%でした。しかし「小児では摂取量の多い5%の人が許容量を超える可能性がある」としていて、現在の摂取量でも深刻な状況です。
さらに欧米で、カニカマ、フルーツ缶詰、果実加工品の着色に使用されているカルミンは、エンジムシ由来のタンパク質による深刻なアレルギーのため、海外でも代替が進んでおり、新規承認は不合理です。
アルミ含有の食品添加物4品目の新規承認はやめ、アルミニウム摂取量削減のため、使用量の上限を設定し、全添加物が特定できる表示制度に改めさせることが大丈夫です。
2016年09月08日
おしゃべりママ 9月報告
長い長い夏休みが過ぎました。おしゃべりママは8月は子守りのためお休み。子どもと首付き合わせて夏休みの宿題をやっておりました。
「で 宿題は全部出せたの?」
おしゃべりママはお休みでも、常任委員会やら班委員会やらで頻繁に顔を会わせる先輩ママは、私が8月31日ギリギリまで娘の作文の追い込みをかけていたのを知っている。
「うん。昨日全部出した。9月1日までに全部終わってたんだけど、ランドセルの中で温めてたから」
「あ~ 出すタイミングとかが合わなかったのね(´-ω-`)」
積極的なタイプな子はそんなことないのかもしれないけど、消極的なタイプの子は先生が請求し忘れると宿題を出さずにすませてしまう。やってあるのにだ。
姉ちゃんは朝、支援級によってきたりするから出すタイミングを逃した宿題がいっぱいある。
それを発見すれば出させるんだけど、一昨年はやってある宿題プリントが机やらランドセルからたくさん出てきて、お尻を叩いて必死で宿題やらせてる身としてはクラクラしたわ。
やって出さないのが一番損するんだよ!っていってもイマイチピンと来てない。
先輩ママのとこの子も同じようなタイプのようで、とにかく途中でも、期日過ぎててもやった分だけは出しなさいっていってるんだけどと、語り合った。
夏休みは終わってからもいろいろと頭痛いね。
なんて話していたら次回決めるの忘れた。
次回のおしゃべりママは10月中の木曜日。のんびり交ざってみたいなって人はここに書き込んで~\(^o^)/
「で 宿題は全部出せたの?」
おしゃべりママはお休みでも、常任委員会やら班委員会やらで頻繁に顔を会わせる先輩ママは、私が8月31日ギリギリまで娘の作文の追い込みをかけていたのを知っている。
「うん。昨日全部出した。9月1日までに全部終わってたんだけど、ランドセルの中で温めてたから」
「あ~ 出すタイミングとかが合わなかったのね(´-ω-`)」
積極的なタイプな子はそんなことないのかもしれないけど、消極的なタイプの子は先生が請求し忘れると宿題を出さずにすませてしまう。やってあるのにだ。
姉ちゃんは朝、支援級によってきたりするから出すタイミングを逃した宿題がいっぱいある。
それを発見すれば出させるんだけど、一昨年はやってある宿題プリントが机やらランドセルからたくさん出てきて、お尻を叩いて必死で宿題やらせてる身としてはクラクラしたわ。
やって出さないのが一番損するんだよ!っていってもイマイチピンと来てない。
先輩ママのとこの子も同じようなタイプのようで、とにかく途中でも、期日過ぎててもやった分だけは出しなさいっていってるんだけどと、語り合った。
夏休みは終わってからもいろいろと頭痛いね。
なんて話していたら次回決めるの忘れた。
次回のおしゃべりママは10月中の木曜日。のんびり交ざってみたいなって人はここに書き込んで~\(^o^)/
Posted by つむたい at
19:46
│Comments(0)
2016年09月05日
『産前産後休暇、休業補償制度、公的保育 働き続けられる支援、改善を』
夏休み明けて初めての月曜日。娘は学校に行けませんでした。まあ9/1、2日と行っただけ良しとするか。メンタルでお休みの人にはしんぶん仕分けを手伝ってもらいましたよ。明日は行けるかな。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9/8日号
『産前産後休暇、休業補償制度、公的保育 働き続けられる支援、改善を』
女性開業医の切実な声
女性医師・歯科医師開業医アンケートから 全国保険医師団体連合会 女性部長 坂井八重子さんに聞く
「陣痛が来るまで診察」「産後休暇がとれず体調を崩した」—。女性開業医の実態が、全国保険医団体連合会(保団連)のアンケート結果で明らかになりました。働く環境の改善をすすめる保団連女性部長の坂井八重子医師に聞きました。
アンケートで一番浮き彫りになったのは、産前産後休暇がとれないことでした。
約3割が出産直前まで診察していたことになります。
産後休暇は「30日以内」が7割で、少数であっても出産翌日から働いていた人がいました。予想はしていましたが衝撃的な内容でした。
解答者の平均年齢は54・9歳。時代差もあるのではと年代での差も比べてみましたが、休暇を取れていない割合は同じでした。
労働者の最低限の権利を定めた労働基準法(労基法)では「産前は6週間、産後は6週間ないし8週間の休暇」が認められ、産後の6週間は本人が望んでも「就労させてはいけない」と定められています。開業医は個人事業主のため労基法の適用は受けませんが、事業主といえども同じ女性には適用されるべきものだと思います。
明治時代に荻野吟子さんが、女性が医師になる扉を開きました。その時から女性医師は、医師として認められるために無理をしてでも働いてきたところがあります。24時間365日、患者に対応するのが医師の必要条件といった働き方をしているのです。
開業医にとって医院を休むのことは、医院を必要とする地域の患者さんのことや雇っているスタッフ、事務や看護師への休業補償などを考えなければならず大変なことです。代診の医師を探すのも、大学の先輩や後輩など、ほとんど個人的なつてを頼っています。
医療施設で働く医師についての厚生労働省の調査(2014年)では、12年の前回調査に対し、女性医師は医科では6.7%増、歯科では4.9%増と、年々増加。女性医師がいないと病院経営がまわらない現実があります。
アンケートでは、子育て中の仕事は、6割が「子育て前と同様に』続けた(続ける)」と回答し、「縮小」、「休業」もありました。子育て支援が「あった」は7割、その内訳は、親族、配偶者が多く公的支援がほとんど届いていません。「(公的)保育園へなかなか入れず、環境の悪い保育園に預けざるを得ない状況が不安で、子どもにわびる毎日だった」(歯科・52歳)という声も。
保団連女性部では、今回のアンケート結果をもとに、これまで要望してきた「必要な人が誰でも入れる公的保育所の増設」「病児保育の充実」に加えて、「事業主の出産・育児休業補償制度」の創設を求めます。具体的な要望としては、「代診」の医師の紹介制度の創設、国民保険での「出産手当金」の給付などです。
政府は「女性が輝く社会」づくりを政権の最重要課題のひとつに位置付けています。「新三本の矢」で、子育て支援を通じて出生率を1.8%まで回復させる目標を掲げるのであれば、こうした実態や女性たちの声に応えた政策こそすすめてほしいと思います。
アンケートでは、「仕事の内容は男女平等になっていても、家事育児は女性のものという考えが根強いために、女性が仕事と家庭で苦しむ場面が多いのではないか」(心療内科・54歳)など、社会の意識改革、家庭内の役割り分担の必要性を訴える声も多くありました。
女性医師の労働環境改善は、男性医師の労働環境を改善するとともに、医師不足の解消と安全な医療の提供につながり、ひいては医師以外のすべての働く女性の労働環境改善につながっていくと考えます。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆9/8日号
『産前産後休暇、休業補償制度、公的保育 働き続けられる支援、改善を』
女性開業医の切実な声
女性医師・歯科医師開業医アンケートから 全国保険医師団体連合会 女性部長 坂井八重子さんに聞く
「陣痛が来るまで診察」「産後休暇がとれず体調を崩した」—。女性開業医の実態が、全国保険医団体連合会(保団連)のアンケート結果で明らかになりました。働く環境の改善をすすめる保団連女性部長の坂井八重子医師に聞きました。
アンケートで一番浮き彫りになったのは、産前産後休暇がとれないことでした。
約3割が出産直前まで診察していたことになります。
産後休暇は「30日以内」が7割で、少数であっても出産翌日から働いていた人がいました。予想はしていましたが衝撃的な内容でした。
解答者の平均年齢は54・9歳。時代差もあるのではと年代での差も比べてみましたが、休暇を取れていない割合は同じでした。
労働者の最低限の権利を定めた労働基準法(労基法)では「産前は6週間、産後は6週間ないし8週間の休暇」が認められ、産後の6週間は本人が望んでも「就労させてはいけない」と定められています。開業医は個人事業主のため労基法の適用は受けませんが、事業主といえども同じ女性には適用されるべきものだと思います。
明治時代に荻野吟子さんが、女性が医師になる扉を開きました。その時から女性医師は、医師として認められるために無理をしてでも働いてきたところがあります。24時間365日、患者に対応するのが医師の必要条件といった働き方をしているのです。
開業医にとって医院を休むのことは、医院を必要とする地域の患者さんのことや雇っているスタッフ、事務や看護師への休業補償などを考えなければならず大変なことです。代診の医師を探すのも、大学の先輩や後輩など、ほとんど個人的なつてを頼っています。
医療施設で働く医師についての厚生労働省の調査(2014年)では、12年の前回調査に対し、女性医師は医科では6.7%増、歯科では4.9%増と、年々増加。女性医師がいないと病院経営がまわらない現実があります。
アンケートでは、子育て中の仕事は、6割が「子育て前と同様に』続けた(続ける)」と回答し、「縮小」、「休業」もありました。子育て支援が「あった」は7割、その内訳は、親族、配偶者が多く公的支援がほとんど届いていません。「(公的)保育園へなかなか入れず、環境の悪い保育園に預けざるを得ない状況が不安で、子どもにわびる毎日だった」(歯科・52歳)という声も。
保団連女性部では、今回のアンケート結果をもとに、これまで要望してきた「必要な人が誰でも入れる公的保育所の増設」「病児保育の充実」に加えて、「事業主の出産・育児休業補償制度」の創設を求めます。具体的な要望としては、「代診」の医師の紹介制度の創設、国民保険での「出産手当金」の給付などです。
政府は「女性が輝く社会」づくりを政権の最重要課題のひとつに位置付けています。「新三本の矢」で、子育て支援を通じて出生率を1.8%まで回復させる目標を掲げるのであれば、こうした実態や女性たちの声に応えた政策こそすすめてほしいと思います。
アンケートでは、「仕事の内容は男女平等になっていても、家事育児は女性のものという考えが根強いために、女性が仕事と家庭で苦しむ場面が多いのではないか」(心療内科・54歳)など、社会の意識改革、家庭内の役割り分担の必要性を訴える声も多くありました。
女性医師の労働環境改善は、男性医師の労働環境を改善するとともに、医師不足の解消と安全な医療の提供につながり、ひいては医師以外のすべての働く女性の労働環境改善につながっていくと考えます。