2017年05月29日
『離乳食を始めるのが不安です 子育てQ&A (月1回連載)』
土曜日に運動会だったので、子どもたちは今日は代休なんですが、児童デイサービスに行かせました。デイサービスありがたいいなあ。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆6月1日号
『離乳食を始めるのが不安です 子育てQ&A (月1回連載)』
Q
娘はもうすぐ5カ月、初めての子育てです。離乳食を始めるのが不安です。どんなことに気を付ければよいでしょうか。
(東京K子)
A
はじめての子育て、新しいことの連続ですね。離乳食は、それまで母乳やミルクから栄養をとっていた赤ちゃんが、形のある食べ物をかみつぶして飲み込むことができるようになる過程です。目安は5、6カ月ですが、子どものようすが決め手です。親が食べているのを見て、口を動かしたりよだれが出てきたら、そろそろ始めてみましょう。
離乳食の初期は、旬のあくの少ない野菜を水でくたくたに煮た上澄みと、10倍粥の上澄みから始めます。野菜の水煮は、何も加えず、野菜そのものを味わいます。10倍粥は、炊飯器でご飯を炊く時、陶器の茶碗に小さじ1杯の白米と水100ミリリットルをいれ、通常通り水加減下米の中央に置いておくと、いっしょに炊けますよ。
最初に大切なのは、歯ぐきを刺激することです。歯ぐきの奥の方であんぐあんぐしてたくさん唾液を出すことで、口の中で食べ物がうまく回せるようになります。赤ちゃんが握って少し手からはみ出るくらいのスティック状に切った野菜を、さっとゆでて手に持たせてください。この時期は飲み込みが上手にできないため、折れにくくあくの少ないキャベツの芯が最適です。ほかには大根、ニンジンなども。
赤ちゃんを膝に乗せて抱っこし、スティック野菜をあんぐあんぐ。最初は10~15分ぐらいで、あきたらおしまい。ようすを見ながら上澄みをスプーンで舌に乗せます。1日1回、昼前など時間を決めて、母乳やミルクを飲む前に離乳食を。子どもの体調、ウンチの状態を見ながらすすめていきましょう。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆6月1日号
『離乳食を始めるのが不安です 子育てQ&A (月1回連載)』
Q
娘はもうすぐ5カ月、初めての子育てです。離乳食を始めるのが不安です。どんなことに気を付ければよいでしょうか。
(東京K子)
A
はじめての子育て、新しいことの連続ですね。離乳食は、それまで母乳やミルクから栄養をとっていた赤ちゃんが、形のある食べ物をかみつぶして飲み込むことができるようになる過程です。目安は5、6カ月ですが、子どものようすが決め手です。親が食べているのを見て、口を動かしたりよだれが出てきたら、そろそろ始めてみましょう。
離乳食の初期は、旬のあくの少ない野菜を水でくたくたに煮た上澄みと、10倍粥の上澄みから始めます。野菜の水煮は、何も加えず、野菜そのものを味わいます。10倍粥は、炊飯器でご飯を炊く時、陶器の茶碗に小さじ1杯の白米と水100ミリリットルをいれ、通常通り水加減下米の中央に置いておくと、いっしょに炊けますよ。
最初に大切なのは、歯ぐきを刺激することです。歯ぐきの奥の方であんぐあんぐしてたくさん唾液を出すことで、口の中で食べ物がうまく回せるようになります。赤ちゃんが握って少し手からはみ出るくらいのスティック状に切った野菜を、さっとゆでて手に持たせてください。この時期は飲み込みが上手にできないため、折れにくくあくの少ないキャベツの芯が最適です。ほかには大根、ニンジンなども。
赤ちゃんを膝に乗せて抱っこし、スティック野菜をあんぐあんぐ。最初は10~15分ぐらいで、あきたらおしまい。ようすを見ながら上澄みをスプーンで舌に乗せます。1日1回、昼前など時間を決めて、母乳やミルクを飲む前に離乳食を。子どもの体調、ウンチの状態を見ながらすすめていきましょう。
2017年05月24日
おしゃべりママ5月報告
今日はおしゃべりママでした。いろいろ予定が重なっちゃって、いつもは木曜午後が多いけど、水曜の午前中。
話題は昨日10歳になったうちの息子からはじまって、子どもたちの進路、将来のこと。
うちのちびさんは軽度の知的障害と発達障害があって、現在支援級にいるんだけど、2分の1成人式だな〜なんて考えてハタと気づいた。
彼は中学の支援級を出たら、どこにいくのだろう?
彼の将来の夢は農家の人だけど、支援級から農業高校行けるか?
支援学校の高等部?狭き門だって聞くし、中等部からエスカレーターに乗せといたほうが良い?
え それじゃあと二年で決断しにゃならんじゃん。
まあ、小学校入る前にも支援学校と迷ったんだけどね。あの頃はほんとに幼くて、親である私の選択が彼のレールを決めてしまうプレッシャーに苛まれたわ。
今は彼も整地したとは言え、まだまだ決断を任せるほどには成長してない。レールの先を考えて親が考えてやらなきゃなあ。
とりあえず、近々市役所に中学卒業後の進路を聞きに行くから、支援級の子の進路も聞いてこよ。
不登校の子を高校に入学させた先輩ママと
「自分の子が不登校や支援級じゃなきゃ目が向かんから、ある意味いろいろ考えられて良かったね」と言ったりしてね。
小学、中学と不登校に悩んだ先輩ママの子どもたちはそれぞれ専門学校や自分に合った高校に進み、生き生きと羽ばたきだした。
彼らにとって、将来はかなり具体的に狭まった近い未来。
でも、まだまだ小学生のうちの子たちはまだまだポワンとした幅が広くまだ見えてこない未来。
「他人事なら、どう育って行くか楽しみなんだけどね〜」
うん 他人事なら。
それでも、子どもたちは着実に育って行きます。自分の力で社会に出る日を目指して。
次回おしゃべりママは6月14日1時半〜
新婦人事務所
いつでも飛び入り大歓迎♪
話題は昨日10歳になったうちの息子からはじまって、子どもたちの進路、将来のこと。
うちのちびさんは軽度の知的障害と発達障害があって、現在支援級にいるんだけど、2分の1成人式だな〜なんて考えてハタと気づいた。
彼は中学の支援級を出たら、どこにいくのだろう?
彼の将来の夢は農家の人だけど、支援級から農業高校行けるか?
支援学校の高等部?狭き門だって聞くし、中等部からエスカレーターに乗せといたほうが良い?
え それじゃあと二年で決断しにゃならんじゃん。
まあ、小学校入る前にも支援学校と迷ったんだけどね。あの頃はほんとに幼くて、親である私の選択が彼のレールを決めてしまうプレッシャーに苛まれたわ。
今は彼も整地したとは言え、まだまだ決断を任せるほどには成長してない。レールの先を考えて親が考えてやらなきゃなあ。
とりあえず、近々市役所に中学卒業後の進路を聞きに行くから、支援級の子の進路も聞いてこよ。
不登校の子を高校に入学させた先輩ママと
「自分の子が不登校や支援級じゃなきゃ目が向かんから、ある意味いろいろ考えられて良かったね」と言ったりしてね。
小学、中学と不登校に悩んだ先輩ママの子どもたちはそれぞれ専門学校や自分に合った高校に進み、生き生きと羽ばたきだした。
彼らにとって、将来はかなり具体的に狭まった近い未来。
でも、まだまだ小学生のうちの子たちはまだまだポワンとした幅が広くまだ見えてこない未来。
「他人事なら、どう育って行くか楽しみなんだけどね〜」
うん 他人事なら。
それでも、子どもたちは着実に育って行きます。自分の力で社会に出る日を目指して。
次回おしゃべりママは6月14日1時半〜
新婦人事務所
いつでも飛び入り大歓迎♪
2017年05月22日
『生きにくさに寄り添う 思春期つながるよりそう(月1回連載)』
暑くなりました~。今週末運動会なのにこんなに暑くては死んでしまう。せめて曇ってくれないかな。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月25日号
『生きにくさに寄り添う 思春期つながるよりそう(月1回連載)』
発達障害があるA君は中学生。その特性を理解されず、親からはみんなと同じようにできることを求められて育ってきました。人への暴力もひどく小学校の時には精神科に入院もしました。暴力的な父親の影響もあり、人を見下した態度が相手を怒らせてはトラブルになる。また、食事や生活リズムも乱れていて、朝4時まで起きているのが当たり前の生活でした。
自分は友だちと比べて〝変だ”〝なんで同じようにできないんだ”と感じながらも、それを認めて寄り添ってもらえないまま思春期に入り、劣等感は強まるばかり。自分が受け入れられているかを確認したくて人に話しかけるけどかみ合わず、受け入れられなかったと感じて相手を罵倒してしまう…。
特別支援級の担任とともに、教職員全体でA君の状況を共有し、三つのことを確認しました。A君が自分に振り回されるのではなく、自分自身で穏やかな生活を作っていけるように支援すること、A君を認める声がけをすること、A君が話しかけてきたときにはできるだけ受け入れ、無理な時にはその理由をきちんと伝えることです。
また、A君のひどい睡眠不足がイライラを助長していると感じたので、A君と一緒に、寝た時間と気持ちの記録を付けました。よく眠れた翌日は穏やかに過ごせる日が多いことを視覚的に確認していきました。そして必要な時には処方されている薬も使おうと伝えました。
A君は徐々に、落ち着かなくなると自分から「話を聞いてください」とか「お薬ください」と来室するようになり、安心感が広がっていくように感じられました。そしてトラブルはゼロではないけれど、穏やかな時間が増えていく心地よさを実感し、自信をつけていく様子が感じられました。
障害を持った子どもの生きにくさにしっかり寄り添うことのできる環境と社会づくりが、今とても求められていると思います。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月25日号
『生きにくさに寄り添う 思春期つながるよりそう(月1回連載)』
発達障害があるA君は中学生。その特性を理解されず、親からはみんなと同じようにできることを求められて育ってきました。人への暴力もひどく小学校の時には精神科に入院もしました。暴力的な父親の影響もあり、人を見下した態度が相手を怒らせてはトラブルになる。また、食事や生活リズムも乱れていて、朝4時まで起きているのが当たり前の生活でした。
自分は友だちと比べて〝変だ”〝なんで同じようにできないんだ”と感じながらも、それを認めて寄り添ってもらえないまま思春期に入り、劣等感は強まるばかり。自分が受け入れられているかを確認したくて人に話しかけるけどかみ合わず、受け入れられなかったと感じて相手を罵倒してしまう…。
特別支援級の担任とともに、教職員全体でA君の状況を共有し、三つのことを確認しました。A君が自分に振り回されるのではなく、自分自身で穏やかな生活を作っていけるように支援すること、A君を認める声がけをすること、A君が話しかけてきたときにはできるだけ受け入れ、無理な時にはその理由をきちんと伝えることです。
また、A君のひどい睡眠不足がイライラを助長していると感じたので、A君と一緒に、寝た時間と気持ちの記録を付けました。よく眠れた翌日は穏やかに過ごせる日が多いことを視覚的に確認していきました。そして必要な時には処方されている薬も使おうと伝えました。
A君は徐々に、落ち着かなくなると自分から「話を聞いてください」とか「お薬ください」と来室するようになり、安心感が広がっていくように感じられました。そしてトラブルはゼロではないけれど、穏やかな時間が増えていく心地よさを実感し、自信をつけていく様子が感じられました。
障害を持った子どもの生きにくさにしっかり寄り添うことのできる環境と社会づくりが、今とても求められていると思います。
2017年05月15日
『ことばにひそむ思い込み② ジェンダーリレー講座』
ゴールデンウィーク明けから徒歩通学を始めた娘。1週間歩いて通えました。これはそろそろ安心してよいか?でもまだ運動会やらいろいろあるからな。また行きづらくならないように油断は禁物です。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月18日号
『ことばにひそむ思い込み② ジェンダーリレー講座』中村桃子
「日本語に関する思い込み」を考える二回目は、ジェンダーと年齢が関わっている「若者は敬語がうまく使えない」を取り上げる。
敬語については、一九九〇年代からその働きが大きく変化したために、「敬語を使うべきか」に関してもいくつかの考えが混在している。それまでの敬語は、上下関係を表すものだった。一方近年では、親疎関係、つまり相手と親しいかどうか表現するために敬語が用いられるようになった。敬語を使うと相手との距離が遠くなるわけだ。これは、日本社会の変化とも関係している。経済が低迷し、終身雇用や年功序列に支えられた上下関係が崩れはじめ、さまざまな人との距離を調整しながら仕事をしていく場面が増えたのだ。
それでは、若者が敬語をまったく放棄してしまったかというと、そうではない。むしろ、現代社会にあった形の新しい敬語を作り出している。それが、「です」を「す」に縮めた「そうッスね」である。敬語が相手との距離を表すようになってしまった。それでも相手に対する敬意を表したい時の苦肉の策が「す」である。(詳しくは、拙書『性と日本語―言葉が作る女と男』NHKブックス)。
実際、私が録音した、大学の体育会系クラブ男子の会話では、親しく話しているように見えて。後輩は先輩には必ず「す」を付け、先輩は後輩に絶対に「す」を使わない。ものすごく早く話しているのに、後輩が「す」で発言を終えた瞬間に、先輩がその後輩を見て返事をする。大学の体育クラブという狭い世界に限れば、若者は「敬語がうまく使えない」どころか、「す」に関しては敬語のエキスパートだ。
一方で、「す」を正当な敬語と認めない人たちも多い。特に、職場で「マジっすか」のように若者ことばと一緒に使うと問題視される。
今後「す」がどのように受け入れられていくかは未定だが、少なくとも若い男性は「ことばによって相手に対する敬意を示す」という意識は十分持っていると言える。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月18日号
『ことばにひそむ思い込み② ジェンダーリレー講座』中村桃子
「日本語に関する思い込み」を考える二回目は、ジェンダーと年齢が関わっている「若者は敬語がうまく使えない」を取り上げる。
敬語については、一九九〇年代からその働きが大きく変化したために、「敬語を使うべきか」に関してもいくつかの考えが混在している。それまでの敬語は、上下関係を表すものだった。一方近年では、親疎関係、つまり相手と親しいかどうか表現するために敬語が用いられるようになった。敬語を使うと相手との距離が遠くなるわけだ。これは、日本社会の変化とも関係している。経済が低迷し、終身雇用や年功序列に支えられた上下関係が崩れはじめ、さまざまな人との距離を調整しながら仕事をしていく場面が増えたのだ。
それでは、若者が敬語をまったく放棄してしまったかというと、そうではない。むしろ、現代社会にあった形の新しい敬語を作り出している。それが、「です」を「す」に縮めた「そうッスね」である。敬語が相手との距離を表すようになってしまった。それでも相手に対する敬意を表したい時の苦肉の策が「す」である。(詳しくは、拙書『性と日本語―言葉が作る女と男』NHKブックス)。
実際、私が録音した、大学の体育会系クラブ男子の会話では、親しく話しているように見えて。後輩は先輩には必ず「す」を付け、先輩は後輩に絶対に「す」を使わない。ものすごく早く話しているのに、後輩が「す」で発言を終えた瞬間に、先輩がその後輩を見て返事をする。大学の体育クラブという狭い世界に限れば、若者は「敬語がうまく使えない」どころか、「す」に関しては敬語のエキスパートだ。
一方で、「す」を正当な敬語と認めない人たちも多い。特に、職場で「マジっすか」のように若者ことばと一緒に使うと問題視される。
今後「す」がどのように受け入れられていくかは未定だが、少なくとも若い男性は「ことばによって相手に対する敬意を示す」という意識は十分持っていると言える。
2017年05月08日
『すっきり暮らす 洋服編』
長かったゴールデンウィークも終わり、熱くなってきました。ついこの前まで寒かった気がするんだけどな~。学校嫌いの娘も無事に登校で来て良いスタートでした。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月11日号
『すっきり暮らす 洋服編』
なかなか片付かない洋服。どんな収納をすればすっきり暮らせるか。シンプルライフを提案し、本紙に「すっきり暮らす」(第4週6面)を連載中の金子由紀子さんが紹介します。
多くの女性にとって、おしゃれは大きな関心語とであり、楽しみです。しかし、困るのは、いつのまにか服が増殖してしまうこと。クローゼットやタンスに入りきらない、と収納に苦心している人は多いのではないでしょうか。まずはできるところから、すっきりさせてみませんか?
持っている服の数を知っている人は少ないものです。スカート、ジャケット……と、種類別に、何が何枚あるか数え、それぞれの色と素材もあわせてメモしていきましょう。自分のファッションの傾向がわかり、コーディネートにも役立ちます。
枚数を調べながら、ここ1、2年着ていないものがあれば取り除きます。思い入れがあって捨てられないなら、日付を書いた箱に入れて洋服収納以外の場所に出しておきましょう。1年後、何を入れたか思い出せなかったら、中身を見ずに捨てましょう。
「ベージュのパンツが3枚」「黒のニットが5枚」など、同じようなものを持っていた場合は、あまり着ていないものを間引いて数を減らします。2~3割減らせれば成功。
多種多様な色・形のハンガーは、形が干渉しあって窮屈になりクローゼットを雑然と見せます。なるべく、同じ形・同じ色のハンガーに統一すると、ブティックのようにすっきり収まります。
ジャケットやコート用に肉厚なものと、ニットやシャツ、スカート用に溝のある薄いものをそろえていきましょう。
服を掛ける時は、なるべく種類別に掛けていくと、探しやすくてかさばりません。同じ種類なら長さ順に掛けます。
また、ハンガーの向きは、必ず同じ向きになるように掛けましょう。
引き出しには「立てて収納」が、美しく探しやすいにですが、入れるとき崩れてしまいやすいのが難点。服を2~3割減らし、斜めにずらしながら収納すると、探しやすさは確保しつつ入れやすくなるのでおすすめです。
服が崩れて雑然としてしまいがちな。奥行きのある面積の広い引き出しは、ブックスタンドで仕切ると整理しやすくなります。引き出しの高さにあったものを探しましょう。
ダンボールを折ってガムテープで引き出しの底面に張りつけても仕切りとして利用できます。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月11日号
『すっきり暮らす 洋服編』
なかなか片付かない洋服。どんな収納をすればすっきり暮らせるか。シンプルライフを提案し、本紙に「すっきり暮らす」(第4週6面)を連載中の金子由紀子さんが紹介します。
多くの女性にとって、おしゃれは大きな関心語とであり、楽しみです。しかし、困るのは、いつのまにか服が増殖してしまうこと。クローゼットやタンスに入りきらない、と収納に苦心している人は多いのではないでしょうか。まずはできるところから、すっきりさせてみませんか?
持っている服の数を知っている人は少ないものです。スカート、ジャケット……と、種類別に、何が何枚あるか数え、それぞれの色と素材もあわせてメモしていきましょう。自分のファッションの傾向がわかり、コーディネートにも役立ちます。
枚数を調べながら、ここ1、2年着ていないものがあれば取り除きます。思い入れがあって捨てられないなら、日付を書いた箱に入れて洋服収納以外の場所に出しておきましょう。1年後、何を入れたか思い出せなかったら、中身を見ずに捨てましょう。
「ベージュのパンツが3枚」「黒のニットが5枚」など、同じようなものを持っていた場合は、あまり着ていないものを間引いて数を減らします。2~3割減らせれば成功。
多種多様な色・形のハンガーは、形が干渉しあって窮屈になりクローゼットを雑然と見せます。なるべく、同じ形・同じ色のハンガーに統一すると、ブティックのようにすっきり収まります。
ジャケットやコート用に肉厚なものと、ニットやシャツ、スカート用に溝のある薄いものをそろえていきましょう。
服を掛ける時は、なるべく種類別に掛けていくと、探しやすくてかさばりません。同じ種類なら長さ順に掛けます。
また、ハンガーの向きは、必ず同じ向きになるように掛けましょう。
引き出しには「立てて収納」が、美しく探しやすいにですが、入れるとき崩れてしまいやすいのが難点。服を2~3割減らし、斜めにずらしながら収納すると、探しやすさは確保しつつ入れやすくなるのでおすすめです。
服が崩れて雑然としてしまいがちな。奥行きのある面積の広い引き出しは、ブックスタンドで仕切ると整理しやすくなります。引き出しの高さにあったものを探しましょう。
ダンボールを折ってガムテープで引き出しの底面に張りつけても仕切りとして利用できます。