2017年03月27日

『入学おめでとう 子どもの笑顔輝く学校に』

春休みが始まりました…が、今年は児童デイサービスに通っているので、安心して家を空けれる。本当に助かります。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆3月30日号

『入学おめでとう 子どもの笑顔輝く学校に』

 子どもの成長と新たな出発を祝う入学シーズンです。「小学校ってどんなところかな」「部活も勉強もがんばりたい」と胸をふくらませる子どもたちに、笑顔で学校生活を送ってほしいと願わずにいられません。

 しかし今、「子どもの貧困」が広がるなか、「まともな食事は給食だけ」「入りたい部活はお金がかかり入部をあきらめた」という現実に胸が痛みます。兵庫では学校訪問のなかで、校長先生から「貧困がすすみ、集金が遅れる家庭も」「親の生活にゆとりがない状況が子どもに表れている」との実態が出されました。

 新婦人は、憲法26条「義務教育は無償」をもとに、すべての子どもが安心して教育が受けられるよう、就学援助制度の拡充や給食費無料を求めて運動しています。とりわけ入学準備金を前倒しして入学前の3月以前に支給する自治体がひろがったことは、大きな成果です。給食費を無料にした自治体も増えています。

 新入学児の親の不安に応えるおしゃべりや交流の場も持たれています。香川では小学校の先生を囲んで、「小学生カフェ」を開催。「イライラしていたが、みんなとおしゃべりしてスッキリした。入学後も相談させてほしい」と喜ばれました。

 先生の多忙さや、「愛国心」の押し付け、つめ込みの学習指導要領改訂など、安倍政権のもとで問題が山積みです。こんなときこそ学校訪問や教育カフェで大いに語り合い、親・地域、学校が「子どもの最善の利益」(子どもの権利条約)実現のために、ともに手をつないでいきましょう。  


2017年03月25日

コーラスハーモニー3月報告

今日はなんだかリードしてくれる中心人物がそろっていない。

まあ、2人は遅れて来ることはわかったけど、アルトの要が来ない。気持ち良く歌えないよ〜(T_T)

『富士の山』
『ぶんぶんぶん』
『十二の誕生日に』
発声してから9月の地区合唱発表会の歌を選ぼうかと。ハーモニーは月に一度しか練習がないから、早めに決めないと完成しないんだよね。月二回できると良いんだけどね。

『君をのせて』
嵐の『ふるさと』
『へただけど』
『誇りを胸に』

みんな良いんだけど、ポピュラーなとこで『君をのせて』と『ふるさと』のどちらかともう一曲『へただけど』かなぁ。

ただ、『ふるさと』は音が高いからなかなか厳しいかもってことで、最有力は『君をのせて』。ただ、アルトが完全に1から音取りできるかな。

できますと言い切れない自分が悲しい。芯がしっかりしてくれれば合わせて低音作るのは得意なんだけど。アルトを引っ張ってくれる人、どうしてお休みかな。クスン(TT)

でも、譜を見てるときれいなんだよね。録音とかして、ちょっとがんばるのかなぁ。

そうこうしてるうちにあっという間にに時間になり、リクエストで

『早春賦』
『今日の日はさようなら』

歌っておしまい。

次回は4月15日2時〜
東田校区市民館

いつでも見学大歓迎(^^♪  


Posted by つむたい at 21:56Comments(0)新婦人コーラス

2017年03月23日

おしゃべりママ3月報告

さて、3月。2月の時には子どもたちの進路や手術の結果の見通しが立たなくて、なんとなく不安だったんですが、すべて無事に終わりました。

娘の背骨の手術の結果もその後の経過も順調で、少しずつだけど学校に行けるようになり、そのおかげで時間調整がなかなか。嬉しい悩みだけどね。

先輩ママのお子さんたちも無事に第一志望に合格して、お友だちも無事進学できたそう。

もうほんとに「良かったね〜(ToT)」としか言えませんわ。

それぞれに嬉しい報告、まあ子どもが大学病院に入院するなんて経験するとは思わなかったね。

とりあえず、3月。明日で小学校も終業式。今年度も終わりです。

4月から始まる来年度はどうなるかな?期待と不安のまじる新しいスタートはもうすぐです。

次回のおしゃべりママは4月20日1時半から新婦人事務所。いっぱいおしゃべりしてみませんか?  


Posted by つむたい at 22:45Comments(0)おしゃべりママ 子育て

2017年03月20日

『ひっかかれて顔に傷が 子育てQ&A(月1回)』

今日は祝日。子どもが家にいるよ~。しかも、春休みの足音がすぐそこまで聞こえる。子どもは喜ぶけどお母さんは大変です。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆3月23日号

『ひっかかれて顔に傷が 子育てQ&A(月1回)』

Q.友だちにひっかれて、2歳の娘の顔に傷ができ、跡が残るかもしれません。そのことが許せず、その子の親と話したくありません。でもご近所同士だし、今後のことを考えると折り合いをつけたほうがいいと思うのですが…
                                                               (東京K子)

A.お子さんの顔を傷つけられて許せない気持ち、よくわかります。ご立腹の様子から、相手からきちんと謝罪されていないように思います。

 もしかすると、相手の親が見ていない時の出来事で、ひっかき傷を負わせたことに気づいていないのかもしれません。そういう場合は、できるだけ早く知らせてあげた方がよいと思います。自分のお子さんも知らないうちに何かをしてしまうこと、多々ありますよね。そういう時は当時者から直接聞かされた方がよいです。他のご近似世ママに先に伝えてしまって、そのママから当事者に伝わるのは相手の気持ちを傷つけてしまいます。逆の立場を考えてみてください。
 
 育児には小さなトラブルやケガはつきものです。その時にどう対処していくかは親の試練だと思います。ご近所であれば子育てはお互い様、お互いの子をみんなで見守りながら育て合うという昔ながらの関係性が理想的です。とはいえそれが難しい場合も…。近所ではない学制時代の友人などに相談するのもよいですね。あなたの気持ちを聴いてもらえる相手が身近にいることが大切です。

 今回は病院を受診するまでもない傷でしょうが、今後子育て中にはいろいろなことが起こります。子どもの行動半径が広がってきたら、安心のために生命保険などに付帯できる個人損害賠償保険に加入しておくこともおすすめします。  


2017年03月13日

『自分の人生は自分のもの 思春期つながるよりそう(月1回連載)』

娘の手術が無事に終わり帰ってきました。家でコロコロ転がっていますが、元気なので今週から復帰します。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆3月16日号

『自分の人生は自分のもの 思春期つながるよりそう(月1回連載)』

 「気分が悪いです」と訴えてきた短大1年生のR子さん。相談用の椅子に座って顔を覆うと、激しく泣き出しました。

 落ちついてから話を聴くと、最近は夜よく眠れず、気分が落ち込んでいて、朝登校しようとすると動悸がしたり吐き気がするといいます。食欲がなく、体重もこの間に3キロも減ったとのことで、心身症のような症状が出ていました。

 学校がつらい?と聞くと、今の学びが自分に合わないというのです。医療技術系のコースで学ぶR子さんは、自分のやりたいことは別にあったけれど〝将来の生活の安定”を願う母親の強い勧めで、専門性の高い学びをするこの難関のコースに進学したのです。

 母親に学校が合わないと話したところ、勉強から逃げているのではないか、努力が足りない、頑張れない子は嫌い、別の大学に再入学させるお金はないなどと言われ、自分の気持ちの整理もできず行き詰っていることがわかりました
 「自分に合わない学び」という思いを整理してみると、入学前予想していた学習内容と違う、専門教科の内容に全く興味が持てない。難しくて理解できない。講義を聴いているだけで体に違和感が出るなどの感覚があること、専門職の資格取得をめざさないことに何の未練もないと思っていることがわかりました。

 一方、母親の子を思う願いについても考え合いました。R子さんは母親の気持ちには感謝しているが、このまま行ったら自分が壊れてしまうことに気付いたといいます。R子さんは〝逃げ”ではなく、自分の人生自分で決めたいという思いにたどり着いたのです。その思いをやっと両親にも伝えることができて進路を変更することになりました。R子さんは今、生き生きと次の目標に向かって行動しています。

 親の思いと子どもの願いがすれ違って、心とからだを病む学生の事例が増えています。親は、〝子どもの人生は子どものもの”として尊重することが必要なのではと思います。