2013年12月26日

おしゃべりママ お餅つき報告(≧∇≦)

今日はおしゃべりママは冬休みなので子どもと一緒の特別企画、お餅つきでした♪

とは言っても、餅つき機ですけどね。

もち米を蒸している間は、新聞ちぎり絵〜(≧∇≦)

「え〜やりたくない」 って何人か脱走しましたが、今日は子どもにモテモテのうちの旦那がいるのでオッケーです。

まあ 逃走したのもうちの子なんですけどね。

部屋に戻ってきてもパワフルに動き回るから、おとなしい子はビックリ(-"-;)

だんだん お米の蒸し上がる香りがして…

お餅がつきあがると子ども達から大歓声(≧∇≦)

ビックリするぐらい食べました。

ちぎり絵も楽しかったよ(^_^)v

次回のおしゃべりママはいつも通り木曜にやるつもりですが、まだ決まってません。新年明けてから。

問い合わせは

新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143

それでは皆さん 良いお年を(^∀^)ノ
  


Posted by つむたい at 14:30Comments(0)おしゃべりママ 子育て

2013年12月24日

子どもたちに平和のプレゼントを 秘密保護法撤廃署名

今日はアピタ前で秘密保護法撤廃の署名活動を行いました。

子どもが冬休みで、なかなか家から出づらいのですが

「帰りに クリスマスのチキンをアピタで買ってきます(`∇´ゞ」

と 婆ちゃんに交渉して許可を貰いました。

だって、クリスマスイブにサンタのコスプレだよ。これは取材にいかにゃならんでしょ。

クリスマスのご馳走を買いに来たのか、割と人通りはあるんだけど

「私は80過ぎてるから、この先どうなろうと関係ない!」

やはり法案が通ってしまったからか、イマイチの反応(T_T)

私だったら自分に関係なくても、子や孫が巻き込まれていくのは嫌だなぁ…

実際にはこの法案が通っても、すぐに徴兵制だの戦争に直結しないかも知れない。

でも 少しずつ 少しずつ変わっていったその先は?

いつか戦争になった時「あの時秘密保護法から時代が曲がり始めた」なんて言われたら嫌だもん。

大変な事になる前にできる事はしておきたい。

子どもたちに平和のプレゼントを。クリスマスの奇跡で世界に平和が訪れると良いな。

誰も戦争で、人を殺したり、殺されたりしない世界。

戦争は秘密から始まる。やっぱり秘密保護法は撤廃して欲しいです。
  


2013年12月23日

『小水力発電で30年後も小学校を存続できる地域づくり 岐阜県 』

子ども達はもう冬休みに入り…クリスマスの足音に浮かれております。でも私は今年最後の新婦人しんぶんの仕分け。今週は合併号で次の仕分けは1月13日です。

今週の新婦人しんぶんの☆勝手にピックアップ☆1月1日号

『小水力発電で30年後も小学校を存続できる地域づくり 岐阜県郡上市白鳥町石徹白地区』

原発を「重要なベース電源」と位置づけ、必要とされる規模を確保する― 一昨年末に経産省は、福島原発事故後初の新しいエネルギー計画の原案をまとめました。未だに故郷に帰れない福島の人たち。こんな犠牲を強いるエネルギーのあり方でいいはずありません。小水力発電にとりくみ、地域再生に歩みだした岐阜県石徹白地区を訪ねました。

JR岐阜駅からバスを乗り継いで2時間、峠を越えた福井県との県境に集落はありました。かつては白山信仰の拠点として栄え、1950年には1200人あった人口が、現在では270人、小学校は全校生徒12人となりました。

 そこに5組の若い夫婦が定住した。

「30年後も小学校を残そう」を合言葉に活動をはじめていた当時の自治会長さんと意気投合。1950年頃までは石徹白にも、製材所の動力に利用した小水力発電があり、夜は集落の家々に電気を灯していたことが話題にのぼり、「かつての知恵を使って地域を再生させよう」と始まりました。

石徹白地区で現在稼動している小水力発電は三つ。農業用水路で勢いよく回る「らせん型水車」は、NPOの事務所の照明、テレビ、冷蔵庫などに利用されています。少し下流の直径3メートルの「水車」型発電は、電気代の採算がとれずに休業していた農産物加工所へ。寒暖差の大きい石徹白特有の甘いトウモロコシのハネ品を加工し、ぜんざいや餅などの開発につなげています。小学校近くの外灯を灯す「らせん型水車」は、小学生たちと一緒に組み立てたもの、環境教育に役立てています。

それらの管理は、「やすらぎの里いとしろ」が請け負っています。理事長は電気制御システムをつくり、建設会社会長の元理事長は、水路工事も電柱もお手のもの。「日常的な管理を自分たちでやっているのがいい」

地域づくり協議会には集落の2〜3割、40〜50人がかかわり、青空学校、修学旅行の受け入れ(民泊)、特産品の開発、移住者受け入れ、カフェ、ホームページなども分担しています。

古民家を改装した石徹白洋品店では、石徹白の伝統的な野良着「たつけ」をリメイクした麻や綿のパンツやブラウスを販売、地元の人の手芸品も並んでいます。

「たつけは、足を180度開いても破れない動きやすいもの。かつて田植えには毎年野良着を進捗して、独身の女性はピンクのたすきをして田んぼにでたそうです。“がらぼう”という日本初の紡績機械で紡いだ糸は、手紬の風合い。それでつくった靴下は丈夫で温かい…」と興味深い話が次々。昨年は、日本の若者12人とパリで展示会を開催しました。

「フランスでも無駄のない日本人の生き方に興味を持ってくださる方がいました」

自らデザインした服は、地元に一軒残っている縫製工場に縫製をお願いしています。ここで仕事をするなら自分のやりたいことをと、定住を決めてから洋裁学校に通いました。新たな定住者たちは、有機農業、気候にマッチしたフルーツほうずき栽培など、女性たちも夫とともに働いています。

地元の女性たちは10人でカフェを始めました。「“石徹白には女性の力が必要だ”と前区長さんがずっと言ってらして…。婦人会で話し合ってカフェならできるかなってはじめました。みんな本業を持っているから開店は土日限定ですけど、地域のためにできるところから」

「なにもしないままではなにも変わらない。とにかくいいと思うことはやってみる。続けていくためには気持ちのある人が集まることかなと思います。良いときも悪いときも」「いま自分ができることで動くことが、自分に返ってくる。この地域でみんなと生きようと思っています。まだ道半ばですが少しずつ前進している。やってよかった」

高齢化率50%の集落が活気づき、未就学児が8人になりました。そして近々、集落110軒の電力をまかなえる規模の小水力発電に住民たちが挑みます。
  


2013年12月16日

『電動アシスト自転車 安全に乗るには?』

もうじき冬休み。後数日で幼稚園もお休みなのですが、息子がぐずり、付き添い登園で仕分けにギリギリ(-"-;)

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆12月19日号

『電動アシスト自転車 安全に乗るには?』若林自転車商会 若林正美さんに聞く

電動アシスト自転車の普及にともない高齢者や女性の事故がふえています。高齢の読者から「交差点でふらつき、あわや事故という経験も」との声も。正しい乗り方のアドバイスを“町の自転車屋さん”若林正美さんに聞きました。

「電動自転車」と呼ばれていますが、正式には「電動アシスト自転車」です。自転車にモーターやセンサー、バッテリーが付いていて、ペダルをこぐ力を補助(アシスト)しています。

「急発進」と感じるのは、それだけ強い力でペダルを踏み、こぎ出すからです。センサーはペダルを踏む力を感知して、最適なアシスト力を生み出しています。

信号待ちのときなど、ペダルに足をかけている人を多く見かけますが、無意識に力が加わり、動き出すこともあるので、止まっているときにはペダルに足を乗せないのが基本です。

今はインターネットで購入する人もふえていますが、自転車販売店などで説明を受け、試乗してから購入するのが安心です。

一般的に自転車の車体の重さは20キロくらい、電動アシスト自転車は27キロくらいあります。自転車より重いのでバランスを崩すと重さを感じますね。

特に親子で乗る電動アシスト自転車は約33キロ(前方のチャイルドシート含)とさらに重くなり、後方に装着できるチャイルドシート4.5キロや子どもの体重25キロ(2人分)、親の体重50キロを加えると100キロを超えることもあります。後方のチャイルドシートは6歳までの比較的大きな子どもが乗るため、動きが大きく重心も高くなるので注意が必要です。

08年12月1日から法令が改正され、こぎ出しなど低速時のアシスト比率が高くなり、自転車と比べ3分の1の力で、同じ走行ができるようになりました。ただ、そのしくみを知らないと、今までのように強い力でこぎ出し、結果、急発進につながります。

自転車に低速で乗るとふらつきますが、電動アシスト自転車は一気に車体が安定するスピードになるので、自転車よりも安定性があります。

特に坂道の多い地域などは軽い力で楽に走ることができ、行動範囲がひろがるメリットもあります。

今までの自転車の乗り方を見直せば、高齢者でも安全に乗ることができます。

乗り方の“くせ”に注意!

☆止まっているとき、ペダルに足を乗せない
☆ハンドルを真っ直ぐに保ち、車体を傾けない(信号待ちなど)
☆けんけん乗り(片足でペダルを踏み込み、サドルにまたがる)は、とても危険
☆こぎ出しはゆっくりと

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

交通事故全体の件数が減少傾向のなか、自転車同士や自転車と歩行者との事故は増えている。12月1日、道路交通法の一部が改正され、自転車の路側帯通行が左側に限定された。違反した場合は3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科されるが、余裕のない車道や“自転車道”の整備の遅れなど、新たな課題も。
  


2013年12月14日

新婦人コーラス12月報告

今回風邪を引いてしまい、一昨日はまるで声が出なかったのが、会話できるようになったので少しは歌えるか?と思ったんだけど…

話す声と歌う声って全然違うんだね。全く歌えませんでした(T_T)

『あの青い空のように』

半分にわけて追いかけだけど歌えない(-"-;)

新曲の『ふるさとは今もかわらず』新沼謙治さんの作詞、作曲の震災応援ソングです。

『ドレミのうた』
『12の誕生日に』

嵐が歌ってる『ふるさと』も紹介だけ。次週、楽譜を配って練習します。

復興支援ソング『花は咲く』良い歌ですね〜(^_^)v

そしてリクエストは冬の歌

『冬景色』
『ペチカ』
『冬の夜』

冬の夜は歌詞の『過ぎしいくさの手柄を語る』が気になり調べたら『過ぎしむかしの思い出語る』に直して歌ってるところもあるようですね。でもそうすると『耳を傾け こぶしを握る』につながらなくなっちゃう(-"-;)

なので『耳を傾け 続きをせがむ』に変えちゃいました。

新婦人コーラスバージョンの『冬の夜 二番』です。

囲炉裏の端に 縄なう父は
過ぎしむかしの 思い出語る
居並ぶ子どもは ねむさ忘れて
耳を傾け 続きをせがむ
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪

あくまで ここで勝手に歌ってるだけですからね〜f^_^;

休憩に『森のくまさん』

そして最後は

いつ歌うの〜?

いまでしょ!!

のクリスマスソング
『聖者の行進』
『ジングルベル』
『きよしこのよる』

次回は年が明けて

1月25日2時〜
東田校区市民館

問い合わせ

新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143

寒いですが風邪に気をつけて良い年をお過ごし下さいm(_ _)m
  


2013年12月12日

本日、バザーやります(≧∇≦)

本日、1時30分〜3時頃(無くなり次第終了)に新婦人事務所でバザーをやります。日用品から衣料、食品まで幅広く取り揃えております。

新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202

宮下公園近く、松寿司の前です。外階段を昇って2階に上がって下さい。

お近くの方はぜひお立ち寄りをm(_ _)m
  


2013年12月09日

『人と地球にやさしい循環のまちづくり 福岡県三潴郡大木町』

今日は息子が無事にバスに乗って行ったと思ったら、バスの中で吐いた(-"-;)でも機嫌が良かったのでそのまま様子見でした。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆12月12日号

『人と地球にやさしい循環のまちづくり 福岡県三潴郡大木町』

異常気象による災害が頻発し、温暖化による地球破壊が実感される昨今、何をすべきか問われています。新婦人福岡県本部から紹介された大木町は、子どもたちにつけを残さないとごみの再資源化を徹底、地球と人にやさしい循環の町づくりに挑戦しています。

大木町は、少し前まで生ごみは隣の大川市清掃センターで焼却していました。また、し尿や浄化槽の汚泥は、業者に委託し海洋投棄。しかし、ごみ処理費用が町財政を圧迫し、海洋投棄も国際法で原則禁止になるという切羽詰まった事情がありました。

2000年に生ごみとし尿、浄化槽の汚泥をメタン発酵させエネルギーと液肥にする資源化の方向を決め、大学の研究室と共同で生ごみを住民参加で持続的に分別回収する方法や効率よく資源化するしくみと液体肥料の活用法を研究。06年には生ごみ分別を全町で開始、08年には「大木町もったいない宣言」を町議会で決議。無駄の多い暮らしを見直し、ごみの再資源化を進め16年度までにはごみの焼却・埋め立て処分はしないと宣言、町民とともにとりくんできました。

「ごみゼロの目標を最初に決めて、できることはすべてやることしたのがよかった」と環境課長の境さん。

「ごみゼロの目標を最初に決めて、できることはすべてやるとしたのがよかった」と環境課長の境さん。

各家庭に水切りバケツを配り、生ごみを週2回、市が用意するバケツに集めて「循環センター」へ。粉砕し、メタン菌の働きでバイオガスに、作られた電気と熱は施設内で利用、液肥は無料で農家へ。農地への散布は格安で農家にとっては大助かりです。

分別を徹底し再利用する中で、燃やすごみは紙類とプラスチックと紙おむつ…。それも分別しちゃおうと、夜、地域の集会所で徹底して話し合いました」、今は紙おむつも資源化しています。要は受け入れ先を探せるかどうかですから、必死で探します。

ごみを資源化するなかで数十人の雇用が生まれ、女性の活躍かめだちます。循環の町の地域の人と自然を大事にする経済こそ、日本の未来の道です。
  


2013年12月06日

本日 冬の楽しい体験会♪

今日10時から岩田校区市民館で冬の楽しい体験会を行います♪

10時30〜11時30
赤ちゃん親子リズム(0〜2歳対象)
持ち物 汗拭きタオル、水筒
歌や音楽を聞いて楽しく体を動かしながら、成長の基礎を作ります。手遊びや絵本の読み聞かせもあるよ♪


10時30〜11時30
新聞ちぎり絵(親子リズムと同時開催です)
持ち物 新聞カラー面、のり、はがき
小さなお子様は大きめな紙を用意すると一緒に楽しめます。


11時30〜12時00
みんなでティータイム&おしゃべり

地域でつながって 支え合う“友達作り”しませんか!

飛び入り大歓迎(≧∇≦)どなたでもお気軽にご参加下さい!(b^ー°)
  


2013年12月03日

冬の楽しい体験会♪

冬の楽しい体験会を行います♪

12月6日(金)10時30〜12時00
岩田校区市民館

10時30〜11時30
赤ちゃん親子リズム(0〜2歳対象)
持ち物 汗拭きタオル、水筒
歌や音楽を聞いて楽しく体を動かしながら、成長の基礎を作ります。手遊びや絵本の読み聞かせもあるよ♪


10時30〜11時30
新聞ちぎり絵(親子リズムと同時開催です)
持ち物 新聞カラー面、のり、はがき
小さなお子様は大きめな紙を用意すると一緒に楽しめます。


11時30〜12時00
みんなでティータイム&おしゃべり

地域でつながって 支え合う“友達作り”しませんか!

問い合わせ

新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143
  


2013年12月02日

『DVとは何か―なぜ被害をふせげないのか4』

今日は上の子が学芸会の代休で家にいたせいか、久しぶりに幼稚園を嫌がりバスで一緒に登園。仕分けに間に合って良かった〜f^_^;

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆12月5日号

『DVとは何か―なぜ被害をふせげないのか4』
お茶の水女子大学名誉教授 戒能民江さん
子どもは忘れられた被害者(DVと子ども)

DVは子どもに深刻な影響を与えている。子どもは、家庭の中で起きるDVの目撃者であり、加害者である父親から暴力を振るわれる直接の被害者でもある。

また、被害者である母親から虐待を受けることもある。DVのある家庭で育つ子どものほとんどがDVを目撃し、何らかの被害を受けていると言われる。

殴る、蹴る、怒鳴るだけでなく、無視や脅すなどの精神的暴力や性的暴力も振るわれている。赤ちゃんが乗ったベビーカーを猛スピードで坂の上から落とす、子どもの机やいす、学習道具を捨てるなど、さまざまな暴力が加えられている。しかし「忘れられたDV被害者」である子どもの被害の実態すら明らかになっていない。

DV法の対象は、事実婚、離婚後を含む「夫と妻」と交際相手であり、子どもは“蚊帳の外”に置かれている。DV被害を受けた母親が「一時保護所」に避難するときに、母親と一緒に保護される「同伴児」に過ぎない。

2004年のDV法改正で「子どもへの接近禁止命令」が新設されたか、子どもが独自に申し立てできるわけではない。加害者による子どもの連れ去りを防止して、DV被害者であり母親の安全を守るための制度にとどまる。

また、中学生以上の男の子の場合は「一時保護所」への入所が制限されており、親子が別々に保護されるという「母子分離」の状況になる。

被害者は離婚手続きを行うことが多いが、離婚調停では子どもの面会交流で悩むことになる。家庭裁判所は面会交流ゆ原則として促進しているが、DVの子どもへの影響や子どもの安全が十分考慮されているとは言い難い。

親から暴力を振るわれた子どもの心の傷は深い。さらに、自分を守ってくれなかった親に対する不信感や人間不信、DVは自分のせいだとする自責感や無力感、そして、安全感や自尊感情の喪失などが子どもを苦しめる。

また、いわゆる問題行動に走る、攻撃的になる、対人関係がうまくいかない、きょうだい仲が悪くなるなど、DVのある家庭で育つ子どもへの影響は思いのほか大きい。

そんな子どもの姿に母親は悩む。DVは、暴力で女性を意のままにしてよいという信念を子どもに植え付けることや、母子関係の悪化やひきこもり、親への暴力など、成人後もDVの影響が続く場合があることも忘れてはならない。

DV被害を胸の中にしまいこんだ子どもたちへの支援はほとんど何もないと言ってよい。民間団体やごく一部の自治体で子どものためのプログラムが行われているだけだ。

子どももDV被害者である。子ども支援体制の整備が急務である。