2013年05月31日
今年も平和行進がやって来ました(^∀^)ノ
核兵器廃絶ののために、毎年、東京夢の島を出発して8月の広島・長崎の平和大会にむけて、全国各地を行進していく平和行進。
毎年、5月31日に静岡から愛知に引き継がれます。
新所原で引き継ぎ式の後、二川、運動公園を通って桜ヶ丘高校を目指します。
沿道の皆様にはご迷惑をおかけしますが、核兵器廃絶のために一歩でも二歩でも歩いていただけるとうれしいです。
では行ってきます(`∇´ゞ
毎年、5月31日に静岡から愛知に引き継がれます。
新所原で引き継ぎ式の後、二川、運動公園を通って桜ヶ丘高校を目指します。
沿道の皆様にはご迷惑をおかけしますが、核兵器廃絶のために一歩でも二歩でも歩いていただけるとうれしいです。
では行ってきます(`∇´ゞ
2013年05月30日
中学校卒業まで医療費無料制度をお願いしてきました
給食にアメリカ産牛を使わないようにお願いして、場所を変えて『中学校卒業まで医療費無料制度』をお願いしてきました。
子ども医療費無料制度は新婦人がずっと言い続けて、今は小学生までは無料化が実現。
小学生以下の子を持つ身としては本当にありがたい制度なんだよね。
でも、中学生は2分の1の助成でしかも償還払い。市役所で手続きしなけりゃ貰えません。
いや 2分の1でもありがたいんだよ。ありがたいんだけど、もう一声m(_ _)m
豊橋に住んでると周りの事を知らないかもしれないけど、愛知県の42市町村はすでに通院・入院まで無料なんだよね。今年から豊川でも実施され、東三河では最後の砦となりつつある豊橋…(ToT)
以前、せめて償還払いはなんとかならないか?と聞いたらコンピューターのシステムを変えなければいけないからダメなんだって。償還払いの窓口の作業もかなりの手間らしいし、なんとか全額無料にならないかな〜。
とりあえず、市に聞いたところ、半額補助がスタートしたばかりだから、全額無料は考えていないそうでガックリ(T_T)
毎年行われている自治体キャラバンの答弁では「近隣の市町村と足並み揃えて…」と言ってたのにさぁ。
予算ないのかなぁ(T_T)
とりあえず、良い答えは貰えなかったので、またお伺いしま〜す(^∀^)ノ
中学校卒業までの医療費無料化をお願いしてくる団体は新婦人しかいないそうなので、無料化実現して欲しいなぁ(^人^)って人は新婦人にお問い合わせを。また署名活動など行う予定です。
そういう声が増えれば豊橋市も動くかな〜って。
よろしくお願いします(≧∇≦)
問い合わせ
新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143
子ども医療費無料制度は新婦人がずっと言い続けて、今は小学生までは無料化が実現。
小学生以下の子を持つ身としては本当にありがたい制度なんだよね。
でも、中学生は2分の1の助成でしかも償還払い。市役所で手続きしなけりゃ貰えません。
いや 2分の1でもありがたいんだよ。ありがたいんだけど、もう一声m(_ _)m
豊橋に住んでると周りの事を知らないかもしれないけど、愛知県の42市町村はすでに通院・入院まで無料なんだよね。今年から豊川でも実施され、東三河では最後の砦となりつつある豊橋…(ToT)
以前、せめて償還払いはなんとかならないか?と聞いたらコンピューターのシステムを変えなければいけないからダメなんだって。償還払いの窓口の作業もかなりの手間らしいし、なんとか全額無料にならないかな〜。
とりあえず、市に聞いたところ、半額補助がスタートしたばかりだから、全額無料は考えていないそうでガックリ(T_T)
毎年行われている自治体キャラバンの答弁では「近隣の市町村と足並み揃えて…」と言ってたのにさぁ。
予算ないのかなぁ(T_T)
とりあえず、良い答えは貰えなかったので、またお伺いしま〜す(^∀^)ノ
中学校卒業までの医療費無料化をお願いしてくる団体は新婦人しかいないそうなので、無料化実現して欲しいなぁ(^人^)って人は新婦人にお問い合わせを。また署名活動など行う予定です。
そういう声が増えれば豊橋市も動くかな〜って。
よろしくお願いします(≧∇≦)
問い合わせ
新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143
2013年05月30日
給食にアメリカ産牛肉を使用しないでと要望
今日は、市役所に給食にアメリカ産牛肉の使用をしないようにお願いに行きました。
政府は、アメリカ産牛肉の輸入規制を「20ヶ月齢以下」から「30ヶ月齢以下」へと緩和され、さらに国産、米国産問わず「前月齢牛で特定危険部位を除去」から「30ヶ月齢以下なら(これまで特定危険部位としてきた)牛の扁桃をのぞく頭部、脊髄、脊柱を利用可能」へと緩めました。
しかし、特にアメリカ産牛にはトレーサビリティー(生産履歴管理システム)が確率しておらず、またBSE(牛海綿状脳症)検査は屠畜牛の0.1%しか行われていません。
なので
1.アメリカ産牛肉やその加工調理品を学校給食に使用しないでください。
2.牛エキス、ゼラチン、骨油などの加工品には牛の特定危険部位である脳や脊柱、脊髄を原料としていないものを仕入れ元に要望し、表示義務化を関係省庁や業界に要望するとともに、有無がわからないものは使用しないという立場で臨んでください。
3.学校給食食材はできるだけ地場産のものを使用するようにしてください。
この3点をお願いしてきました。
豊橋は今どうなっているかと言うと、市のホームページにもありますが、現在、豊橋ではアメリカ産牛肉は使っていません。
ただ、ゼラチン、エキスになると細かく調べないとわからないので、調べてくれるそうです。
野菜や果物もすべて国内産。できるだけ地場産のものを使っているそうです。さすが野菜王国!(b^ー°)
このほかアレルギーの事とかいろいろ聞いてきました。
給食を食べてる子を持つお母さん、最近献立表の表示変わったの気がつきました?
今までは一回の献立全体での表示だったのが、個々のメニュー、例えば、カレーとソフト麺、リンゴならカレーに何、ソフト麺に何のアレルゲンがあるか別々に表示されるようになったんですよ。これは結構頑張った結果らしく「良く宣伝しといて下さい」とおっしゃられたので、宣伝(`∇´ゞ
市内4つのセンターから運ばれた給食を自由に選べるバイキング給食についても教えて貰っちゃいました。市内全校で年に20回しかやらないそうで、うちの子当たるかな?学校でバイキングなんてワクワクするよね。
話を聞いていると豊橋の給食は結構安全かなという印象でした。担当者様どうもありがとうございましたm(_ _)m
政府は、アメリカ産牛肉の輸入規制を「20ヶ月齢以下」から「30ヶ月齢以下」へと緩和され、さらに国産、米国産問わず「前月齢牛で特定危険部位を除去」から「30ヶ月齢以下なら(これまで特定危険部位としてきた)牛の扁桃をのぞく頭部、脊髄、脊柱を利用可能」へと緩めました。
しかし、特にアメリカ産牛にはトレーサビリティー(生産履歴管理システム)が確率しておらず、またBSE(牛海綿状脳症)検査は屠畜牛の0.1%しか行われていません。
なので
1.アメリカ産牛肉やその加工調理品を学校給食に使用しないでください。
2.牛エキス、ゼラチン、骨油などの加工品には牛の特定危険部位である脳や脊柱、脊髄を原料としていないものを仕入れ元に要望し、表示義務化を関係省庁や業界に要望するとともに、有無がわからないものは使用しないという立場で臨んでください。
3.学校給食食材はできるだけ地場産のものを使用するようにしてください。
この3点をお願いしてきました。
豊橋は今どうなっているかと言うと、市のホームページにもありますが、現在、豊橋ではアメリカ産牛肉は使っていません。
ただ、ゼラチン、エキスになると細かく調べないとわからないので、調べてくれるそうです。
野菜や果物もすべて国内産。できるだけ地場産のものを使っているそうです。さすが野菜王国!(b^ー°)
このほかアレルギーの事とかいろいろ聞いてきました。
給食を食べてる子を持つお母さん、最近献立表の表示変わったの気がつきました?
今までは一回の献立全体での表示だったのが、個々のメニュー、例えば、カレーとソフト麺、リンゴならカレーに何、ソフト麺に何のアレルゲンがあるか別々に表示されるようになったんですよ。これは結構頑張った結果らしく「良く宣伝しといて下さい」とおっしゃられたので、宣伝(`∇´ゞ
市内4つのセンターから運ばれた給食を自由に選べるバイキング給食についても教えて貰っちゃいました。市内全校で年に20回しかやらないそうで、うちの子当たるかな?学校でバイキングなんてワクワクするよね。
話を聞いていると豊橋の給食は結構安全かなという印象でした。担当者様どうもありがとうございましたm(_ _)m
Posted by つむたい at
22:35
│Comments(0)
2013年05月27日
『肩の力を抜いてみませんか?』新入学から2ヶ月
いや〜(-"-;)今日はとうとう新聞仕分けに行けなかった。ベッタリ離れない息子に付き合って給食まで…やっと離れて2時間でお迎えだ〜(ToT)
新婦人しんぶん貰いに行ったら1〜2面がこれっf^_^;
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月30日号
『肩の力を抜いてみませんか?』
新入学から2ヶ月 親とおとなたちへ
大東文化大学准教授 渡辺恵津子さん
学校に慣れて楽しく通っている子がいる一方で、連休明けから疲れが見える子も。「宿題がいっぱいで大変」「いじめたり、いじもられたりしないかしら」…心配もいろいろありますね。埼玉県の公立小学校で38年間先生をしてきた渡辺恵津子さんのアドバイスです。
私自身も3人の子どもを育ててきました。子どもが熱を出したときに、どっちが休むかで夫とけんかになることもありました。でも、「ついでに私も休んじゃおう」と割り切って子どもと一緒に寝ちゃったら、ふっと楽になったことを、昨日のように思い出します。
入学したばかりの子どもは、初めての教室、初めての先生、初めての学童、と初めてづくしの中で緊張します。この時期は親も緊張しています。幼稚園や保育園と違って、学校にしろ子ども会や登校班にしろ、急に地域を意識することになります。親の緊張は、そのまま子どもに反映します。
連休に旅行の計画があっても、そんなときに限って子どもが熱を出したりします。緊張して疲れて、何とか持ちこたえていたのが、プツンと切れる。旅行にでかけてもさらに疲れて、そのあと休む子もいます。
連休後、お母さんから離れられなくなる子もいます。「じゃあ、ママといっしょにおいで」と言うと登校できて、いつの間にか解決していることもあります。
子どもが休みたいと言うと、「このまま不登校になってしまうのでは」「学校で何かあったんじゃないか」と親は心配になりますが、ただ疲れていることも多いのです。
あるおばあちゃんが「学校へ行きたくない」と泣く孫娘と一日過ごして、お届けものにきた子に、気を利かせたつもりで「風邪をひいてお熱があったのよ」と嘘をついた。すると孫娘は、「あたしは風邪なんかひいてない。疲れたから休みたかったのよ」とくってかかったそうです。
私は親ごさんにも先生にも、子どもが言ったおもしろいことを書きとめることをおすすめしています。ある若い先生は、子どもへの対応に悩んで、それこそ泣いていました。私はその先生にも、「書きとめてみて」と助言しました。
Aちゃんから「先生、教室に『ぶき』があるよ」と言われ、先生が「『ぶき』って何だろう、刺股のことかな」と思ったら、「『からぶき』『みずぶき』、雑巾のことだよ」だって。
ある日の給食の時間に、子どもたちが「当たりだ、当たりだ」と喜んでいた。「何が当たったの」と聞いたら、ふりかけの袋に「1袋当たり何キロカロリー」と書いてあった。
いろんな子どもをがいますよね。「別にー」なんて斜に構えているような子でも、こんな素敵なところがあるとわかって、その先生も「子どもがかわいく思えるようになった」と言っていました。
あるお母さんは、家族で上野動物園へ行って帰ったら、子どもから「下野動物園はどこにあるの」と聞かれたそうです。子どもの発想に、親が元気をもらうこともいっぱいありますね。
子どものいら立ちや不安感が外に向かうこともあるので、おとなが気を配ることっていっぱいあると思います。
学校では確かに、全国いっせい学力テストのために学力向上競争になっています。先生の多忙化で、一人ひとりの子どもに目が行き届かない現実もあります。
そうではあるのですが、心配ごとがあるなら、お手紙や連絡帳で聞いてみましょう。何とか答えよう、その子のことをちゃんと見ようと思う先生が圧倒的多数です。そこは先生を信頼して、投げかけてみてください。
下の子が生まれてそちらに手を取られているとか、なかなかかまってあげられないことがあると思います。4人いたら間に2人、3人いたら真ん中の子は、特にその子だけのための時間をつくっていただきたいと思います。
よそのおばちゃんや学童保育の先生など、両親ではないおとなが「ママがあんたのことこう言ってたわよ」て言う。おばあちゃんが「ママに聞いたわよ、偉いわね」などと言う。子どもは「ママは私のことをちゃんと考えてるんだ」「私が家族の話題になってるんだ」と思う。子どもは、家庭でも地域でも大切にされているんだという実感から、安心感や自信を持つようになります。
『こすずめのぼうけん』(ルース・エインズワース著 福音館書店)という絵本を読んであげたときのこと。最後にこすずめが親すずめにおんぶしてもらうシーンがあってCちゃんが「いいなぁーっ、あたしだってしてもらいたい」と言いました。それがきっかけで、私はお誕生会におんぶをすることにしました。次はわたしの番だとわくわくしている。おんぶして教室を一周すると、本当に喜びます。
そういう状況だったので、「おうちの人におんぶしてもらって、そのときの気持ちを作文にしましょう」と宿題を出しました。半分の子は「ママの背中は温かった」「うれしかった」などと書きました。ところが半分の子は「してもらえなかった」「最初は断られたけど、宿題だと言ったらしてくれた」などと書いたんです。「おんぶしてもらえるようにがんばります」という子もいて、本当に切なく思いました。
学級懇談会で保護者の方に「わが子の作文を読んでください」と渡しました。すると「子どもの気持ちを知らなかった。先生、子育てってやり直せますか」と聞くお母さんがいました。私は「やり直せるよ。19歳になっても20歳になっても、29歳になっても」と答えました。
子どもは安心感がほしいのでしょうね。思春期になって、口では「おかん」だの「ババア」だの言いながら、なんとなくすり寄ってきたり、通るときにポンと肩にタッチしてきたりするものです。子どもの側が求めるのであれば、こたえてあげてください。うんと愛情こめてかかわってあげれば、子どもの側から離れて行きます。
それから、本音で話し合える仲間がいることがどれだけ助けになるか。私の実感でもあります。今は親の世代も競争、競争で育ってきています。私は若いお母さんたちから相談されたことがありますが、孤立感を深めている人が多いのです。
新婦人のように「ほら、〇〇ちゃんはいま休ませるときだよ」と言ってくれる先輩会員や、「宿題多すぎ、おかしいよね」などと共感しあえる仲間がいれば、元気になって、また前に進めます。学級懇談会のときに、「お茶飲み会しましょうよ」と言いだしっぺになるとか、とにかく自分だけで抱え込まないことです。
もしだれかが語り始めたら、今度はあなたが聞いてあげてください。子育ては競争じゃない。教育は競争じゃない。親も肩の力を抜いて、子どもがいることを楽しみましょう。
新婦人しんぶん貰いに行ったら1〜2面がこれっf^_^;
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月30日号
『肩の力を抜いてみませんか?』
新入学から2ヶ月 親とおとなたちへ
大東文化大学准教授 渡辺恵津子さん
学校に慣れて楽しく通っている子がいる一方で、連休明けから疲れが見える子も。「宿題がいっぱいで大変」「いじめたり、いじもられたりしないかしら」…心配もいろいろありますね。埼玉県の公立小学校で38年間先生をしてきた渡辺恵津子さんのアドバイスです。
私自身も3人の子どもを育ててきました。子どもが熱を出したときに、どっちが休むかで夫とけんかになることもありました。でも、「ついでに私も休んじゃおう」と割り切って子どもと一緒に寝ちゃったら、ふっと楽になったことを、昨日のように思い出します。
入学したばかりの子どもは、初めての教室、初めての先生、初めての学童、と初めてづくしの中で緊張します。この時期は親も緊張しています。幼稚園や保育園と違って、学校にしろ子ども会や登校班にしろ、急に地域を意識することになります。親の緊張は、そのまま子どもに反映します。
連休に旅行の計画があっても、そんなときに限って子どもが熱を出したりします。緊張して疲れて、何とか持ちこたえていたのが、プツンと切れる。旅行にでかけてもさらに疲れて、そのあと休む子もいます。
連休後、お母さんから離れられなくなる子もいます。「じゃあ、ママといっしょにおいで」と言うと登校できて、いつの間にか解決していることもあります。
子どもが休みたいと言うと、「このまま不登校になってしまうのでは」「学校で何かあったんじゃないか」と親は心配になりますが、ただ疲れていることも多いのです。
あるおばあちゃんが「学校へ行きたくない」と泣く孫娘と一日過ごして、お届けものにきた子に、気を利かせたつもりで「風邪をひいてお熱があったのよ」と嘘をついた。すると孫娘は、「あたしは風邪なんかひいてない。疲れたから休みたかったのよ」とくってかかったそうです。
私は親ごさんにも先生にも、子どもが言ったおもしろいことを書きとめることをおすすめしています。ある若い先生は、子どもへの対応に悩んで、それこそ泣いていました。私はその先生にも、「書きとめてみて」と助言しました。
Aちゃんから「先生、教室に『ぶき』があるよ」と言われ、先生が「『ぶき』って何だろう、刺股のことかな」と思ったら、「『からぶき』『みずぶき』、雑巾のことだよ」だって。
ある日の給食の時間に、子どもたちが「当たりだ、当たりだ」と喜んでいた。「何が当たったの」と聞いたら、ふりかけの袋に「1袋当たり何キロカロリー」と書いてあった。
いろんな子どもをがいますよね。「別にー」なんて斜に構えているような子でも、こんな素敵なところがあるとわかって、その先生も「子どもがかわいく思えるようになった」と言っていました。
あるお母さんは、家族で上野動物園へ行って帰ったら、子どもから「下野動物園はどこにあるの」と聞かれたそうです。子どもの発想に、親が元気をもらうこともいっぱいありますね。
子どものいら立ちや不安感が外に向かうこともあるので、おとなが気を配ることっていっぱいあると思います。
学校では確かに、全国いっせい学力テストのために学力向上競争になっています。先生の多忙化で、一人ひとりの子どもに目が行き届かない現実もあります。
そうではあるのですが、心配ごとがあるなら、お手紙や連絡帳で聞いてみましょう。何とか答えよう、その子のことをちゃんと見ようと思う先生が圧倒的多数です。そこは先生を信頼して、投げかけてみてください。
下の子が生まれてそちらに手を取られているとか、なかなかかまってあげられないことがあると思います。4人いたら間に2人、3人いたら真ん中の子は、特にその子だけのための時間をつくっていただきたいと思います。
よそのおばちゃんや学童保育の先生など、両親ではないおとなが「ママがあんたのことこう言ってたわよ」て言う。おばあちゃんが「ママに聞いたわよ、偉いわね」などと言う。子どもは「ママは私のことをちゃんと考えてるんだ」「私が家族の話題になってるんだ」と思う。子どもは、家庭でも地域でも大切にされているんだという実感から、安心感や自信を持つようになります。
『こすずめのぼうけん』(ルース・エインズワース著 福音館書店)という絵本を読んであげたときのこと。最後にこすずめが親すずめにおんぶしてもらうシーンがあってCちゃんが「いいなぁーっ、あたしだってしてもらいたい」と言いました。それがきっかけで、私はお誕生会におんぶをすることにしました。次はわたしの番だとわくわくしている。おんぶして教室を一周すると、本当に喜びます。
そういう状況だったので、「おうちの人におんぶしてもらって、そのときの気持ちを作文にしましょう」と宿題を出しました。半分の子は「ママの背中は温かった」「うれしかった」などと書きました。ところが半分の子は「してもらえなかった」「最初は断られたけど、宿題だと言ったらしてくれた」などと書いたんです。「おんぶしてもらえるようにがんばります」という子もいて、本当に切なく思いました。
学級懇談会で保護者の方に「わが子の作文を読んでください」と渡しました。すると「子どもの気持ちを知らなかった。先生、子育てってやり直せますか」と聞くお母さんがいました。私は「やり直せるよ。19歳になっても20歳になっても、29歳になっても」と答えました。
子どもは安心感がほしいのでしょうね。思春期になって、口では「おかん」だの「ババア」だの言いながら、なんとなくすり寄ってきたり、通るときにポンと肩にタッチしてきたりするものです。子どもの側が求めるのであれば、こたえてあげてください。うんと愛情こめてかかわってあげれば、子どもの側から離れて行きます。
それから、本音で話し合える仲間がいることがどれだけ助けになるか。私の実感でもあります。今は親の世代も競争、競争で育ってきています。私は若いお母さんたちから相談されたことがありますが、孤立感を深めている人が多いのです。
新婦人のように「ほら、〇〇ちゃんはいま休ませるときだよ」と言ってくれる先輩会員や、「宿題多すぎ、おかしいよね」などと共感しあえる仲間がいれば、元気になって、また前に進めます。学級懇談会のときに、「お茶飲み会しましょうよ」と言いだしっぺになるとか、とにかく自分だけで抱え込まないことです。
もしだれかが語り始めたら、今度はあなたが聞いてあげてください。子育ては競争じゃない。教育は競争じゃない。親も肩の力を抜いて、子どもがいることを楽しみましょう。
2013年05月26日
2013年05月26日
ココニコに集合!(b^ー°)




10時〜15時
ステージショーや体験コーナーがたくさん(≧∇≦)
ふろしきバルーンやるよ〜♪
大きな風呂敷がふわふわ〜♪
楽しいよ〜!(b^ー°)
布ぞうりも売ってます。今から値引きで200円(°□°;)
2013年05月26日
今日は まちなかいきいきフェスタ(≧∇≦)

10時〜15時
ステージショーや体験コーナーがたくさん(≧∇≦)
新婦人も ふろしきバルーンで出ます。
大きな風呂敷がふわふわ〜♪
楽しいよ〜!(b^ー°)
2013年05月20日
『女性の人権じゅうりん 橋下市長の暴言に怒り』
今日も月曜病で息子離れず(T_T)
新聞仕分けに1時間近く遅刻してしまいました〜
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月23日号
『女性の人権じゅうりん 橋下市長の暴言に怒り』
日本軍「慰安婦」制度を「必要だった」と正当化し、沖縄の米軍に「風俗業」をすすめた日本維新の会、橋下徹共同代表(大阪市長)の暴言(13日)と無反省の弁明に、怒りと抗議の声と行動がまきおこっています。背景には、橋下氏の暴言を否定しない安倍政権の姿勢も…。政治家の歴史認識や女性の人権に対する意識が国内外から問われています。
『女性をモノ扱い、橋下市長と安倍政権に共通』
浜 矩子さん(エコノミスト、同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
橋下氏の暴言には、あ然とするばかりです。
女性観でいえば、一番低次元の、女性を道具扱いしてもよいという感覚。そういう認識をもっている自分はまずいと思える、知性さえもありません。
安倍政権のスタンスと橋下氏の暴言には相通じるものがあると海外メディアが報じていますが、日本の少なくない人たちもそう感じているのではないか。それは正しい直感だと思います。
アベノミクスの「成長戦略」の柱に「女性の活躍」が打ち出されました。この内容も、根源的なところで、人を人と思っていないところがにじみでています。成長戦略の役に立つかもしれないから、働く女性のための環境整備をしようという発想がそもそも不遜だと思います。環境整備は、彼女たちにそれを求める権利があるから対応しなければいけないのであって、本末転倒です。
「3年間抱っこし放題で職場復帰支援」という政策も、気持ち悪いですね。3年の育児休暇を選択できることは大切ですが、違和感があるのは、抱っこし放題がいいんだという価値観です。“女性のために”と言いつつ、古式蒼然たる家族主義を復活させようという発想がみえます。これらの政策が打ち出されたとき、私は、例の「産む機械」発言(07年、柳沢伯夫厚労大臣・当時)を思い出しました。経済活性化のために、女性たちを働かせた方がいいんだ。働きつつ、産めよ、殖やせよ、古典的な家族観を守るため家庭も守れと、女性を徹底的にこき使おうとしている。結局は、女性をそういうモノとしてみている。
橋下発言をはじめ、日本の政治の知的レベルの低さが、この間非常にはっきり見えてきたと思います。基本的人権の言葉の意味さえ考えたことがないのではないか。ましてや、そういうものを重く受け止めることが必要だという認識もない。日本の政治は世界から遅れているから問題なのではなく、根本が違っているから問題なのです。グローバル時代、自分たちの感覚のずれを彼らが果して認識できるのか、懸念されます。
新聞仕分けに1時間近く遅刻してしまいました〜

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月23日号
『女性の人権じゅうりん 橋下市長の暴言に怒り』
日本軍「慰安婦」制度を「必要だった」と正当化し、沖縄の米軍に「風俗業」をすすめた日本維新の会、橋下徹共同代表(大阪市長)の暴言(13日)と無反省の弁明に、怒りと抗議の声と行動がまきおこっています。背景には、橋下氏の暴言を否定しない安倍政権の姿勢も…。政治家の歴史認識や女性の人権に対する意識が国内外から問われています。
『女性をモノ扱い、橋下市長と安倍政権に共通』
浜 矩子さん(エコノミスト、同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
橋下氏の暴言には、あ然とするばかりです。
女性観でいえば、一番低次元の、女性を道具扱いしてもよいという感覚。そういう認識をもっている自分はまずいと思える、知性さえもありません。
安倍政権のスタンスと橋下氏の暴言には相通じるものがあると海外メディアが報じていますが、日本の少なくない人たちもそう感じているのではないか。それは正しい直感だと思います。
アベノミクスの「成長戦略」の柱に「女性の活躍」が打ち出されました。この内容も、根源的なところで、人を人と思っていないところがにじみでています。成長戦略の役に立つかもしれないから、働く女性のための環境整備をしようという発想がそもそも不遜だと思います。環境整備は、彼女たちにそれを求める権利があるから対応しなければいけないのであって、本末転倒です。
「3年間抱っこし放題で職場復帰支援」という政策も、気持ち悪いですね。3年の育児休暇を選択できることは大切ですが、違和感があるのは、抱っこし放題がいいんだという価値観です。“女性のために”と言いつつ、古式蒼然たる家族主義を復活させようという発想がみえます。これらの政策が打ち出されたとき、私は、例の「産む機械」発言(07年、柳沢伯夫厚労大臣・当時)を思い出しました。経済活性化のために、女性たちを働かせた方がいいんだ。働きつつ、産めよ、殖やせよ、古典的な家族観を守るため家庭も守れと、女性を徹底的にこき使おうとしている。結局は、女性をそういうモノとしてみている。
橋下発言をはじめ、日本の政治の知的レベルの低さが、この間非常にはっきり見えてきたと思います。基本的人権の言葉の意味さえ考えたことがないのではないか。ましてや、そういうものを重く受け止めることが必要だという認識もない。日本の政治は世界から遅れているから問題なのではなく、根本が違っているから問題なのです。グローバル時代、自分たちの感覚のずれを彼らが果して認識できるのか、懸念されます。
2013年05月19日
やっぱり効果あった〜(≧∇≦)
新婦人で作ったゴキブリ団子を置いて数週間…
弱ったゴキブリが出てくるよ〜(^w^)と言われてたけど
出てくる 出てくる(°□°;)
しかもヨレヨレで逃げられないの(^w^)
あの素早い動きがヤダだったけど、動けないならこっちのものよ!(b^ー°)
ちなみにゴキブリは潰してもお腹の卵が生きていれば孵化するらしく、ごみ箱に捨てておくと…
\(☆o☆)/
ゴミ収集前に孵化しちゃう場合もあるのだそうです。
で、どうするかと言うとトイレに流しちゃってます。
黒焦げになるまで火で炙るって方法もあるようです。
ゴキブリ団子 来年も作るぞ〜(≧∇≦)
弱ったゴキブリが出てくるよ〜(^w^)と言われてたけど
出てくる 出てくる(°□°;)
しかもヨレヨレで逃げられないの(^w^)
あの素早い動きがヤダだったけど、動けないならこっちのものよ!(b^ー°)
ちなみにゴキブリは潰してもお腹の卵が生きていれば孵化するらしく、ごみ箱に捨てておくと…
\(☆o☆)/
ゴミ収集前に孵化しちゃう場合もあるのだそうです。
で、どうするかと言うとトイレに流しちゃってます。
黒焦げになるまで火で炙るって方法もあるようです。
ゴキブリ団子 来年も作るぞ〜(≧∇≦)
2013年05月16日
おしゃべりママ5月報告
今日のおしゃべりママはみんなの出足が遅く、二人でスタートだったんだけど、新婦人を辞めたいと言われてガ〜ン(ToT)
なんでも同居のお姑さんが反対なんだって。外に出ていくより家庭を守るほうが良いって。
確かに家庭が大事。でも子どもを持った今だからこそ、見えてくるいろんな事があって、それを伝えていきたい。
新婦人は50年の歴史があって、保育所を増やす運動、ワクチンや子ども医療費の無料化などを訴えてきた。
すべて新婦人の力だとは言わないけど、頑張ってきた人達のおかげで今がある。それを継いで次に伝えたいんだけどなぁ…(T_T)
食の安全などを真剣に考えて明るいムードメーカーの彼女だっただけに、寂しいよぉ(T_T)
彼女と入れ代わりに学校に行きづらい子を持つ先輩ママ。4月から頑張って行ってるんだけど、最近またちょっと不調。
先日「お母さん鼻水つけていい?」
去年、彼女をいじめてきた子が、別な子をターゲットにしているのを見つけたんだけど、助けるとまた自分に来るのではないか?とその子の味方になる事ができなかった。
クラスの雰囲気が二分するような感じで強い側につく事も出来ず混乱したらしい。
それをなかなか言葉にできなくて…
子どもの世界は繊細で大変。そんな子育ての悩みを話せる場にしたいんだけどなぁ…会員が減っていく(T_T)
次回おしゃべりママはまだ未定
問い合わせ
新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143
なんでも同居のお姑さんが反対なんだって。外に出ていくより家庭を守るほうが良いって。
確かに家庭が大事。でも子どもを持った今だからこそ、見えてくるいろんな事があって、それを伝えていきたい。
新婦人は50年の歴史があって、保育所を増やす運動、ワクチンや子ども医療費の無料化などを訴えてきた。
すべて新婦人の力だとは言わないけど、頑張ってきた人達のおかげで今がある。それを継いで次に伝えたいんだけどなぁ…(T_T)
食の安全などを真剣に考えて明るいムードメーカーの彼女だっただけに、寂しいよぉ(T_T)
彼女と入れ代わりに学校に行きづらい子を持つ先輩ママ。4月から頑張って行ってるんだけど、最近またちょっと不調。
先日「お母さん鼻水つけていい?」
去年、彼女をいじめてきた子が、別な子をターゲットにしているのを見つけたんだけど、助けるとまた自分に来るのではないか?とその子の味方になる事ができなかった。
クラスの雰囲気が二分するような感じで強い側につく事も出来ず混乱したらしい。
それをなかなか言葉にできなくて…
子どもの世界は繊細で大変。そんな子育ての悩みを話せる場にしたいんだけどなぁ…会員が減っていく(T_T)
次回おしゃべりママはまだ未定
問い合わせ
新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143
2013年05月13日
『とことん話して「OGOJO」から発信!』
今日は息子を幼稚園に送っていったらぐずられて、仕分けに30分遅刻(-"-;)
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月16日号
『とことん話して「OGOJO」から発信!』
全国の活動に励まされ、支部に若い世代の「チームOGOJO(おごじょ)」をつくった鹿児島支部事務局長の手記
2010年、11年に若い世代交流会と会議(いずれも中央本部主催)に参加し、大阪の「チーム・カノン」をはじめ、同世代の仲間が楽しそうに活躍している姿を見て、鹿児島でもチームをつくれたらと思っていました。「みんなでとことん話す。一つのことを決めるのに一日中話したこともある」という言葉が印象的で、昨年6月、まず常任委員3人と支部委員2人で集まり、子どもや家のことなど世間話をしました。「2つしかない親子リズムをふやしたいね」「親子リズムは仲間をむかえられるね」など思いを出し合い、「ポストの数ほど保育所を!」に続けと、「ベビーカーで行けるところに親子リズムを!」の名言も飛び出しました。楽しい集まりに、「またやろうね」と別れましたが、半年ぐらい集まれずにいました。
昨年末、支部委員会で「若い世代の集まりを定期的に」と提案と提案すると、若い支部委員が「毎月でもいいです」と言ってくれ、月1回ランチタイムにおしゃべりランチタイムにおしゃべりするランチ会をやっています。子どもを連れていても大丈夫なお店を探し、おいしいものを食べながら話しも弾みます。
「人数が減ってしまったリズム小組、続けられるかな」など率直に語り合え、若い人をふやしたい地域で「出張親子リズム」をやろうなど、少しずつ「OGOJO」発信の議題を常任委員会で話し合えるようになりました。「OGOJO」は年齢にこだらわず、悩み多き「子育て世代」を対象にしています。まずは自分が楽しめ、幅広く情報を交換できる、気軽でお得な場になればと、「一緒におしゃべりしませんか?」とメンバーを募集。さっそく「入りたい」と問い合わせがあり、話せる場を求めていると実感しています。
支部創立50周年の今年、創立時からの会員さんたちの話を聞く会をやろうと常任委員会で話し合ってきました。私たちの世代には当時のことを想像することが難しいので、リアルに感じられるよう、話し手の若いころの写真や運動の資料をスライドにして、見ながら話を聞きました。
その後は全員で「新婦人と私」のリレートークをしました。
「子育て中のママたちはものが豊かにあって『私は大丈夫よ』という顔をしている。でも幼稚園の保護者会では、子育てがこれでいいのか、自分はダメな母親なんじゃないかと話ながら泣く人が多い。私は新婦人で分からないことを教えてもらえるし、話す場があるので笑って子育てできているが、ほかの人たちは話す場もなく、相談する人も少ないのではないかと思う。『大丈夫』という顔をしている人にも声をかけていきたい。みなさんも声をかけてください」
創立時の先輩たちの情熱、休む間もなかった日々の苦労を知り、その延長線上に自分がいることを実感しました。若い人たちもこれからの自分にできることは何だろかと考える機会になり、なにより「やっぱり新婦人が好き」と感じることができたのではないかと思います。
私も事務局長になるときは不安でしたが、それまで常任委員のみなさんと楽しくやらせてもらっていたし、全国に支部や県で奮闘している同世代がたくさんいるのを見て、私でよければ…と引き受けました。いろんなことに追われる毎日ですが、みんなに支えてもらい、学び多い日々です。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月16日号
『とことん話して「OGOJO」から発信!』
全国の活動に励まされ、支部に若い世代の「チームOGOJO(おごじょ)」をつくった鹿児島支部事務局長の手記
2010年、11年に若い世代交流会と会議(いずれも中央本部主催)に参加し、大阪の「チーム・カノン」をはじめ、同世代の仲間が楽しそうに活躍している姿を見て、鹿児島でもチームをつくれたらと思っていました。「みんなでとことん話す。一つのことを決めるのに一日中話したこともある」という言葉が印象的で、昨年6月、まず常任委員3人と支部委員2人で集まり、子どもや家のことなど世間話をしました。「2つしかない親子リズムをふやしたいね」「親子リズムは仲間をむかえられるね」など思いを出し合い、「ポストの数ほど保育所を!」に続けと、「ベビーカーで行けるところに親子リズムを!」の名言も飛び出しました。楽しい集まりに、「またやろうね」と別れましたが、半年ぐらい集まれずにいました。
昨年末、支部委員会で「若い世代の集まりを定期的に」と提案と提案すると、若い支部委員が「毎月でもいいです」と言ってくれ、月1回ランチタイムにおしゃべりランチタイムにおしゃべりするランチ会をやっています。子どもを連れていても大丈夫なお店を探し、おいしいものを食べながら話しも弾みます。
「人数が減ってしまったリズム小組、続けられるかな」など率直に語り合え、若い人をふやしたい地域で「出張親子リズム」をやろうなど、少しずつ「OGOJO」発信の議題を常任委員会で話し合えるようになりました。「OGOJO」は年齢にこだらわず、悩み多き「子育て世代」を対象にしています。まずは自分が楽しめ、幅広く情報を交換できる、気軽でお得な場になればと、「一緒におしゃべりしませんか?」とメンバーを募集。さっそく「入りたい」と問い合わせがあり、話せる場を求めていると実感しています。
支部創立50周年の今年、創立時からの会員さんたちの話を聞く会をやろうと常任委員会で話し合ってきました。私たちの世代には当時のことを想像することが難しいので、リアルに感じられるよう、話し手の若いころの写真や運動の資料をスライドにして、見ながら話を聞きました。
その後は全員で「新婦人と私」のリレートークをしました。
「子育て中のママたちはものが豊かにあって『私は大丈夫よ』という顔をしている。でも幼稚園の保護者会では、子育てがこれでいいのか、自分はダメな母親なんじゃないかと話ながら泣く人が多い。私は新婦人で分からないことを教えてもらえるし、話す場があるので笑って子育てできているが、ほかの人たちは話す場もなく、相談する人も少ないのではないかと思う。『大丈夫』という顔をしている人にも声をかけていきたい。みなさんも声をかけてください」
創立時の先輩たちの情熱、休む間もなかった日々の苦労を知り、その延長線上に自分がいることを実感しました。若い人たちもこれからの自分にできることは何だろかと考える機会になり、なにより「やっぱり新婦人が好き」と感じることができたのではないかと思います。
私も事務局長になるときは不安でしたが、それまで常任委員のみなさんと楽しくやらせてもらっていたし、全国に支部や県で奮闘している同世代がたくさんいるのを見て、私でよければ…と引き受けました。いろんなことに追われる毎日ですが、みんなに支えてもらい、学び多い日々です。
2013年05月11日
新婦人コーラス5月報告(^∀^)ノ
今日はコーラスハーモニーの日でした。
発声がわりの『ドレミのうた』から始まって『ハッピー・バースデー』
それから『森のくまさん』で追いかけをしてから、パートナーソングで楽しみました。
パートナーソングとはリズムや曲の長さが同じで一緒に歌える歌。
今日は『兎と亀』と『浦島太郎』
『一寸法師』と『浦島太郎』
グループを半分にわけ、それぞれの歌を同時に歌っている時は良いんだけど、4小節ずつ交代で歌うと釣られる釣られるf^_^;みんなで大笑いでした。
それからリクエストタイム
『あの素晴らしい愛をもう一度』
『朧月夜』
『かえるの合唱』
『夏の思いで』リクエストくれた方のお母さんが尾瀬が大好きだったそうです。
『夏は来ぬ』
『故郷』
『青葉城恋唄』
『涙そうそう』
休憩に新婦人しんぶんを少し読んで最後に
『花は咲く』
『遠い世界に』
を歌いました。
今日は11日。東日本大震災の月命日ですね。今なお苦しんでいる人達の傷癒えると良いなぁ。
来月の予定は
6月22日2時から
東田校区市民館
いつでも見学大歓迎です(^∀^)ノ
問い合わせは
新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143です♪
発声がわりの『ドレミのうた』から始まって『ハッピー・バースデー』
それから『森のくまさん』で追いかけをしてから、パートナーソングで楽しみました。
パートナーソングとはリズムや曲の長さが同じで一緒に歌える歌。
今日は『兎と亀』と『浦島太郎』
『一寸法師』と『浦島太郎』
グループを半分にわけ、それぞれの歌を同時に歌っている時は良いんだけど、4小節ずつ交代で歌うと釣られる釣られるf^_^;みんなで大笑いでした。
それからリクエストタイム
『あの素晴らしい愛をもう一度』
『朧月夜』
『かえるの合唱』
『夏の思いで』リクエストくれた方のお母さんが尾瀬が大好きだったそうです。
『夏は来ぬ』
『故郷』
『青葉城恋唄』
『涙そうそう』
休憩に新婦人しんぶんを少し読んで最後に
『花は咲く』
『遠い世界に』
を歌いました。
今日は11日。東日本大震災の月命日ですね。今なお苦しんでいる人達の傷癒えると良いなぁ。
来月の予定は
6月22日2時から
東田校区市民館
いつでも見学大歓迎です(^∀^)ノ
問い合わせは
新婦人豊橋支部
朝丘町132 すこやかプラザ202
(0532)64‐7143です♪
2013年05月06日
『あったかい気持ちになってほしい 腹話術師 いっこく堂さん』
今日はゴールデンウィーク最終日。先週はお休みでしたが、今週は新婦人しんぶんありますよ〜(^∀^)ノ
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月9日号
『あったかい気持ちになってほしい 腹話術師 いっこく堂さん』
国内外で幅広く活躍し、世代を超えて多くの人を魅了している沖縄出身の腹話術師・いっこく堂さんが、初の自叙伝的児童文学作品『ぼくは、いつでもぼくだった。』(くもん出版)を出版しました。
本を出したのは、沖縄の日本復帰40周年にあたる昨年、子どもの目線で沖縄の現状をどう感じていたか、素直な気持ちで書こうと思ったから。わかりやすく書くということはほんとに難しくて…。でも小学校の課題図書になった県があるとか、図書館に置いてあって、子どもたちに読まれていると伝え聞くと、うれしく思います。
神奈川県で生まれ、5歳(1968年)のとき両親の故郷・嘉手納基地がある沖縄県コザ市(現在の沖縄市)に移住しました。当時沖縄は、まだアメリカの統治下におかれ、本土との行き来にはパスポートが必要でした。7歳のとき、「コザ暴動」(70年、米兵による交通事故で住民が圧殺、無罪になった事件をきっかけに、住民の怒りが爆発。アメリカ軍の車両および基地を焼き打ちした)を目撃し、72年、日本への復帰直後のドルから円への切り替えの混乱も体験しました。
爆音は当たり前、間近に軍用機が見えて「Bー52だよ」「ファントムだ」と教えてくれる友だちがいたり、基地にもぐりこんで遊ぶのが日常でした。子どものころって基地があることは当たり前だったんです。アメリカ人ってお菓子もくれるし、純粋にいい人だと思っていたというのも事実なんですよ。いまになって、真剣に考えなければならない問題だなと感じています。
沖縄の人びとは、基地とともに生活しています。基地の周辺には、毎日、軍用機が飛び交っていて、いつ落ちてくるかわからない恐怖…。そして耳をつんざくような軍用機の騒音に人びとは毎日悩まされています。そんな危険な基地などない方がよいに決まっています。
両親が沖縄戦を体験し、母は子どものころ、幼い弟の泣き声がうるさいと、日本兵に防空壕の外に出されました。爆弾がたくさん落ちてくるなか、死を覚悟しましたがアメリカ兵に助けられました。だれも好きで戦争をしている訳ではないのです。日本を守る上で沖縄に基地があればいいという考えもありますが、世界全体で基地や武器がなくなることこそが抑止力だと思います。
19歳のとき俳優を志望して上京し、劇団民藝に入団しましたが、役者としての行き詰まりというよりも集団生活になじめずに悩んでいました。
米倉斉加年さん演出の旅公演のとき、宴会でものまねをすると「一人でやっている方が生きいきしている」と米倉さんに言われ、一人芸を極めることにしました。中学2年生のときにテレビで見た腹話術師を思い出し、今までの腹話術の概念を大きく変えてやろう」と人形も2体使って、いろんな人形を持ってやるぞ、と決心してやり始めました。
これまでにない時間差の腹話術やものまねを取り入れ、腹話術では不可能だと言われていた「マ・パ・バ行」の両唇音も練習によって克服しました。
いまは役者よりもいいものを見つけたなという感じです。だから、子どもたちには、ある夢を目指していて、途中で違うことに行くのは挫折じゃなく、新しい夢を見つけるための通過点だったと考えてほしい。
腹話術はまずお客さんを意識し、2番目にストーリーを意識するのが芝居との大きな違いかな。お客さんといかに一体化するか。ライブを見てあったかい気持ちになってほしい、というのが目標です。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月9日号
『あったかい気持ちになってほしい 腹話術師 いっこく堂さん』
国内外で幅広く活躍し、世代を超えて多くの人を魅了している沖縄出身の腹話術師・いっこく堂さんが、初の自叙伝的児童文学作品『ぼくは、いつでもぼくだった。』(くもん出版)を出版しました。
本を出したのは、沖縄の日本復帰40周年にあたる昨年、子どもの目線で沖縄の現状をどう感じていたか、素直な気持ちで書こうと思ったから。わかりやすく書くということはほんとに難しくて…。でも小学校の課題図書になった県があるとか、図書館に置いてあって、子どもたちに読まれていると伝え聞くと、うれしく思います。
神奈川県で生まれ、5歳(1968年)のとき両親の故郷・嘉手納基地がある沖縄県コザ市(現在の沖縄市)に移住しました。当時沖縄は、まだアメリカの統治下におかれ、本土との行き来にはパスポートが必要でした。7歳のとき、「コザ暴動」(70年、米兵による交通事故で住民が圧殺、無罪になった事件をきっかけに、住民の怒りが爆発。アメリカ軍の車両および基地を焼き打ちした)を目撃し、72年、日本への復帰直後のドルから円への切り替えの混乱も体験しました。
爆音は当たり前、間近に軍用機が見えて「Bー52だよ」「ファントムだ」と教えてくれる友だちがいたり、基地にもぐりこんで遊ぶのが日常でした。子どものころって基地があることは当たり前だったんです。アメリカ人ってお菓子もくれるし、純粋にいい人だと思っていたというのも事実なんですよ。いまになって、真剣に考えなければならない問題だなと感じています。
沖縄の人びとは、基地とともに生活しています。基地の周辺には、毎日、軍用機が飛び交っていて、いつ落ちてくるかわからない恐怖…。そして耳をつんざくような軍用機の騒音に人びとは毎日悩まされています。そんな危険な基地などない方がよいに決まっています。
両親が沖縄戦を体験し、母は子どものころ、幼い弟の泣き声がうるさいと、日本兵に防空壕の外に出されました。爆弾がたくさん落ちてくるなか、死を覚悟しましたがアメリカ兵に助けられました。だれも好きで戦争をしている訳ではないのです。日本を守る上で沖縄に基地があればいいという考えもありますが、世界全体で基地や武器がなくなることこそが抑止力だと思います。
19歳のとき俳優を志望して上京し、劇団民藝に入団しましたが、役者としての行き詰まりというよりも集団生活になじめずに悩んでいました。
米倉斉加年さん演出の旅公演のとき、宴会でものまねをすると「一人でやっている方が生きいきしている」と米倉さんに言われ、一人芸を極めることにしました。中学2年生のときにテレビで見た腹話術師を思い出し、今までの腹話術の概念を大きく変えてやろう」と人形も2体使って、いろんな人形を持ってやるぞ、と決心してやり始めました。
これまでにない時間差の腹話術やものまねを取り入れ、腹話術では不可能だと言われていた「マ・パ・バ行」の両唇音も練習によって克服しました。
いまは役者よりもいいものを見つけたなという感じです。だから、子どもたちには、ある夢を目指していて、途中で違うことに行くのは挫折じゃなく、新しい夢を見つけるための通過点だったと考えてほしい。
腹話術はまずお客さんを意識し、2番目にストーリーを意識するのが芝居との大きな違いかな。お客さんといかに一体化するか。ライブを見てあったかい気持ちになってほしい、というのが目標です。
2013年05月04日
シーグラス見つけたよ(^_^)v




シーグラスとは波に洗われ丸くなったガラスの破片。
子どもたちは大喜びで海に飛び込みますが、波の荒い外海なので、大人がしっかりガード。
砂浜を良く見るとこんなに綺麗なシーグラスや丸くなった貝殻を拾う事ができました。
それぞれの戦利品を持って子どもたちは大喜び。
夏休みに、今日拾ったお宝と紙粘土で工作をする予定です(^_^)v
しかし 何回かに一度、思いもよらない高さに波が来て、子どもはずぶ濡れ、大人もズボンの裾が濡れてしまいました。
もし、私もシーグラスを…と思う方は子どもの着替えと安全に気をつけてくださいね〜(^∀^)ノ