2019年01月28日

『「同性パートナーシップ制度」について 虹はなにいろ?さらだ(セクシュアルマイノリティと人権を考える会 月1回)』

 寒い日が続き、体調を崩す人もいれば、印刷機も紙送りがどうも不調で「ギャー!こんなに束になって入っちゃった‼」という悲鳴があがり大変そうでした。寒い日は機械も働きたくないのかな?なんてね。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆1月31日号

『「同性パートナーシップ制度」について 虹はなにいろ?さらだ(セクシュアルマイノリティと人権を考える会 月1回)』

 私の住んでいる東京都中野区では昨年「同性パートナーシップの宣誓・宣誓書の受領証交付」が実施されるようになった。私も長年一緒に暮らしている同性パートナーがいる。私たちふたりの関係を公的に証明するものが何もないため、これを利用しようかと相談している。ただ、この宣誓受領証は「法律上の権利・義務などを付与する効果を生じさせるものではありません」と区のホームページにも記されている通り、法的な証明とはならないのが実態である。

 しかし、ほんの少し前までは、同性を恋愛対象とすることは「趣味・嗜好」、あるいは「倒錯」という言葉で強く否定されてきたことを思うと、公的機関が同性カップルの存在を認めることは大きな社会的進歩だと感じている。

 中野区の同性パートナーシップ条例が制定されて約5カ月、現在17組がパートナーとして宣誓をおこなっているという。思ったより少ないという印象である。この制度を利用するためには、2週間前に予約をとり、必要書類を用意し、さらに役所職員の前で宣誓書を読み上げると言う事が必要だ。異性の婚姻制度と比べて特段の法的なメリットがないうえ、これらの手続きの手間を考えたら躊躇してしまうということなのかもしれない。

 私たちカップルにとってこの「同性パートナーシップ制度」はどういったものなのか。まずは、不測の事態に対して公的な証明が全くないより、こういったものがあったほうがよいのではないかということ。そして、まだ同性カップルに対して法的な平等が実現していないこの社会で、公的な存在であることを表明するのは、とても重要なのではないかと考えている。

 このパートナーシップ制度ができるまでに多くの当事者の活動があった。それをさらに進めていくために、自分たちができることを少しでもしていきたいと思っている。  


2019年01月27日

コーラスハーモニー1月報告

昨日はコーラスハーモニーでした。コーラスハーモニーは1ヶ月に1回の練習。このまま集まってただ歌うのか?もう少し指導を強化して上手くなりたいのか?ちょっと考え時かも。

ただね〜、指導者入れても1ヶ月に1回だけだからなぁ。そこが一番のネックじゃないかと…でも、練習回数を増やすのものも、忙しい人が多いからなかなか厳しい。難しい問題です。

まあ、みんなでゆっくり考えることにして、まずは『十二の誕生日に』でスタート。

リクエストどんどんいってみよう。
『365日の紙飛行機』
『寒い朝』ほんとーに寒い日が続きます。
『瑠璃色の地球』良い歌だけど、けっこう難しい。
『ペチカ』
地区合唱発表会にむけての候補曲
『うた』
地区合唱発表会は9月だけど、1ヶ月に一度しか練習がないから、早めに練習しなきゃね。今年は暗譜でステージに立つことを目指そう。しかし、『うた』は詩に繰り返しが少なく覚える部分がいっぱいあるぞ。大丈夫か?まあ、やる気になればできるかな?今年は暗譜で1歩レベルアップだ。

最後は『早春賦』でおしまい。早く暖かくならないかなぁ。まあ、春は春で、子育て世代はいろいろ落ち着かない悩ましい季節ではあるんだけど。

次回は2月16日2時〜
東田校区市民館
いつでも見学大歓迎です。  


Posted by つむたい at 10:41Comments(0)新婦人コーラス

2019年01月24日

おしゃべりママ1月報告

さあ、今日はおしゃべりママ… 

なんですが、ちょっとそれより気にかかることが。

新婦人も加わっている革新県政の会のくれまつ佐一さんの演説会で段上で応援メッセージ言うはめになり…

みんなの意見も聞きながら原稿を考えようかなと、資料を見ると、愛知県って、財政的には東京都に次ぐ第二位の財力を持ってるのに、教育にかけるお金は児童・生徒一人当たり小学校45位、中学校47位、高等学校44位、特別支援学校46位。

あれあれ、日本の都道府県って、いくつあったっけ?ってくらいの数字でびっくり。

まあ、うちに軽度知的の息子がいるから、豊川の特別支援学校に見学にいったりしたんだけど、超マンモスすぎて、1つの教室を仕切って2クラスにしたり、特別教室をつぶして普通教室にしたり、ものすごいことになってるんだよね。

それから、くすのき支援学校が建ったけど、焼け石に水状態で、ほんと困る。

まあ、その辺りのことを話してって頼まれたわけだけど、人前で話すの嫌いなんだよ。緊張するから。なので、思いっきりブルーなんですが、まあ仕方ない。言いたいことは言わなきゃね。

しかし、もう1月も終わり。春の訪れが近づくとそろそろ気になるのが、子どもの進路。進級するだけでも、いろいろ新しい問題が出てくるからなぁ。

ほんと子育てって難しい。

毎日学校に送っていってるうちのなんちゃって不登校は、来年どうなるのかな。子どもが大きくなると、親ができることは減っていき、本人が考えて歩んでいかなきゃならないからなぁ。

親の願いはただ、一つ。子どもが明るく学校に行って、元気に帰ってくる。そして、自分の人生を歩んでくれる。

一見当たり前みたいなことが、贅沢でありがたいことなんだよね。

ドキドキと憂鬱な春が近づいてくるね〜。まあ、話せる場がある幸せを噛みしめるか。

次回おしゃべりママは
2月21日(木)10時〜
新婦人事務所。
いつでも飛び入り大歓迎です。  


Posted by つむたい at 16:31Comments(0)おしゃべりママ 子育て

2019年01月21日

『自分の人生を生きる 思春期つながるよりそう(月1回連載)』

 インフルエンザが猛威をふるい、体調管理にビクビクです。春はもうすぐなんだけどなあ。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆1月24日号

『自分の人生を生きる 思春期つながるよりそう(月1回連載)』

 手首に無数のリスカ(リストカット)の痕、手の甲には小さなタトゥー(入れ墨)。病院で消せるよと声をかけると、「またやりたくなるから」と愛美は答えた。

 愛美の家は古くから続く名家で、愛美の両親が、病気で結婚できなかった祖父の両養子になり家を継いだ。愛美のあとに子どもに恵まれなった母は、「男の子を産めたらよかったのに」と事あるごとにこぼし、佐藤家の後継ぎとしての生き方を、愛美にことごとく強要してきた。その期待に応えた中学生の愛美。一生懸命勉強し、地域で一番の進学校に合格した日、母は喜んで学校に報告に来た。

 十年後、変わり果てた愛美と再会したのは病院だった。痛々しい傷跡を呆然と見つめる私に、愛美は、高校で成績が下がり続け、期待に応えられない自分が許せず不登校になったこと、地元の国立大学に落ち、東京の大学に入学したが、それを機に一人暮らしをするようになったため、「家」から解放され安堵したことを話してくれた。しかし、就職活動の時に、無言の期待が再び愛美を追い詰め、「今度は失敗は許されない」という思いにかられてリスカを繰り返し、実家に連れ戻されたと。「私はいったい誰の人生を歩んでいるのか」と淡々と私に問いかけた。その問いは母親自身の苦しい問いでもあるように感じたが、愛美には言えなかった。小さくても目立つタトゥーを消せたらやり直せる気がした浅はかな私に、自分の人生は自分で選んで歩いていくという決意の証なんだろうか、「消すことは不安なのだ」と愛美は言った。

 新しい年、子どもたちが進路選択という人生の岐路に立つ時期だ。自分の人生をどう歩んでいきたいか、身体的にも精神的にも、子どもたちの意思が尊重されるような社会にと願わずにはいられない。愛美が、これからでも自分の人生を歩んでいけるよう、支えていきたいと思う。  


2019年01月18日

『200年代の「性教育バッシング」性教育は、いま④ ジェンダーリレー講座』

今年初めてのしんぶんが来る日の前日、子どもがインフルエンザをお持ち帰りし…一家全滅。3日ほど寝込んでぜんぜん痩せなかった体重が3キロ痩せました。嬉しいけど、すぐに戻るんだろうなあ。今週は記事のアップもやめておこうと思ったけれど、なんか気になるので、遅ればせながらアップします。まだヘロヘロしてます。皆様もほんっと~にインフルエンザ気をつけて下さいね。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆1月17日号

『200年代の「性教育バッシング」性教育は、いま④ ジェンダーリレー講座』

 世界各国の学校では、ユネスコの『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(2009年、改訂版2018年)や、世界保健機構(WHO)ヨーロッパ地域事務所の「ヨーロッパにおける性教育標準』(2010年)を参考とした性教育が実践されています。これに対し、現在の日本の学校における性教育は、世界的な潮流から取り残されています。

 1990年代の日本では、80年代のエイズパニックを背景に、アジア圏でも先進的な性教育が進められてきました。2002年に財団法人母子衛生研究会が作成した『思春期のためのラブ&ボディBOOK』は、セクシュアリティに関わる自分と相手の権利を大切にしながら、慎重な性行動の選択を促す中学生向けの冊子でした。ところが、山谷えり子議員(当時民主党、現自民党)が「中学生にピルを勧める、あるいはフリーセックスをあおるような内容」と衆議院文部科学委員会で非難した結果、この本は回収・絶版となりました。

 そして2003年には、都立七生養護学校での性教育実践が当協議会で非難され、一部の都議らが視察の名目で介入しました。同行の性教育実践は、性教育から遠ざけられがちであった知的障がいのある子どもたちに、自身のからだとこころに向き合い、他社との関わりを学びあう時間として積み重ねられてきたものでした。それにも関わらず、教員たちは処分を受けました。その後、教員らは裁判に訴え、結果的に実質的な勝訴を果たしました(2013年11月最高裁)。

 こうした2000年代の「性教育バッシング」は、学校での性教育実践を委縮させました。そして、小学校5年生の理科と中学校1年生の保健体育の学習指導要領に、現在とほぼ同様の性教育に関わる「はどめ規定」が設けられ、制限付きの性教育が強いられるようになったのも2002年からです。次回は、この学習指導要領の性教育に関わる記述と教科書の特徴を見ます。