2016年07月18日

『自分で言えるまで 思春期つながるよりそう(月1回連載)』

 今日は祝日。めずらしく祝日休みの夫の「祝日なのに行くの~」の声を振り切り、今日もお仕事。たまたま事務所に立ち寄ったお馴染みさんをつかまえて手伝ってもらったので早く終わったけどね。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆7月21日号

『自分で言えるまで 思春期つながるよりそう(月1回連載)』

 6年生のMさんは保健室によくきて、楽しそうに話をしていきます。Mさんのことがよくつかめなかったので担任に教室での様子を聞きました。誰よりも努力しているのに勉強ができなかったリ、行動が遅いので友達からよく注意されたりと、保健室では見えないMさんの様子がわかりました。

 ある日、Mさんがおもらしをしてしまいました。私が「忙しかったかな?」と聞くと「行きたいと思ったら出ちゃった」と言います。おもらしが数回続いたのでお母さんに話しをすると、クラスの人間関係のストレスかもしれないとのことでした。その時になって初めて、おもらしはMさんのSOSかもしれないと思いました。困っていることをクラスでは言葉に出せず、常に緊張していて「トイレに行きたい」と言えないのかもしれません。

 Mさんが困っている事や気持ちを安心して言えるように、保健室ではゆっくり話をしながらMさんの緊張をほぐしていきました。

 会話の中でMさんが「今日〇〇ちゃんが休みだから寂しい。あんまり話さないけどね」と言いました。友だちと話したいけれど緊張して話せないのだなと感じました。そのことを担任に話すと、クラスメイトと遊ぶ時間をつくってくれました。Mさんの日記には‶みんなと遊ぶことができて楽しかったです″と書かれていました。それから保健室に来る回数も減り、自ら「トイレに行きたい」と言えるようになりました。

 保健室に来る子どもたちは、一見、楽しそうに見えても、心の中に何を抱えているのか、しっかりと見極める必要があると思います。子どもは‶何かある”から保健室に来るのだということをMさんから学びました。その‶何か”を保護者や職員と考えながら、子どもたちを支援していきたいと思います。


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小組フェスタ 発表の部 3
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