2013年09月16日
『子どもたちと教育委員会に要請「はだしのゲン」閲覧制限を撤回!』
今日は台風すごかったですね〜。大丈夫でした?電車も止まって我が家にも出勤出来なくなった人が一人。それでも新聞の仕分けは頑張りますよ(`∇´ゞ
今週の新婦人しんぶん☆勝手ににビックアップ☆9月19日号
『子どもたちと教育委員会に要請「はだしのゲン」閲覧制限を撤回!』
島根・松江支部
8月26日、日本中に漫画「はだしのゲン」閉架措置撤回のニュースがかけめぐりました。撤回までの支部の動きをレポートします。
8月16日、松江市内小中学校の図書室にある漫画「はだしのゲン」が市教育委員会の要請で閉架措置になっていたと報道され、全国から驚きと抗議の声が殺到しました。
松江支部では、報道に先立ち、小学生のいる会員が、わが子の学校で「はだしのゲン」を自由に読めなくなっていることを知り、校長先生と懇談。7月の支部委員会で相談し、市教委に申し入れをするところでした。
8月21日、子育て中の会員が友人も誘い、子どもたちも含め7人で市教委を訪問。これまでのように学校で自由に閲覧できるように、と申し入れました。
対応したのは、副教育長。「内容の一部に過激な場面があり、子どもが間違った解釈をする恐れがあるとの理由で閉架にした」と経過を説明。これに対し、参加した会員から、「私は、この本を通して戦争や被爆の悲惨さを知ることができました」「『ゲン』が閉架になっていることすら保護者には知らされなかった…。ほかにも、知らされないまま、本棚から抜かれる本があるのでしょうか」「一部の人たちで、いつの間にか大事なことが決められる…こんなやり方はおかしい」「戦争の事実を伝えれば、子どもたちは理解して考えます。もっと子どもを信頼さてほしい」と訴えました。今夏の原水爆禁止世界大会に参加した会員からは「広島の平和記念資料館で『はだしのゲン』の原画展を見ました。“制限”ではなく、松江市で『ゲン』の原画展を」と提案も。
8月22日の教育委員会では、事務局から「前教育長の独自の判断でしたことは不適切」との陳謝がありましたが、「最終的には学校長ね判断とし、強制はなかった」と繰り返しました。市議会で「はだしのゲン」の撤去を求めた陳情が否決さるているにめかかわらず、校長会で2回にわたって市教委が閉架措置を求めるなど「圧力」は明らかです。
経過そのものも不透明で理解できないことばかりの会議でしたが、市教委からの報告には、「子育て世代のお母さんたちのお話も聞きました。その声も参考にしたい」との答弁もありました。
8月26日、支部から10人が傍聴に駆けつけるなか、臨時に開かれた教育委員会でついに撤回が決定!撤回理由は「手続きの不備」。子どもたちの知る権利や内容などの本質的な問題はいっさい盛り込まれず、納得できるものではなく、憤りも感じますが、同時に、「自由に読めるようにしてほしい」と呼びかけた電子署名が瞬く間に広がり、2万1156人分が市教委に提出されるなど、一人ひとりの声と行動が動かしたと感じます。
再び、学校で自由に「はだしのゲン」を手にとり、読めるようになり、うれしいです。
問題を繰り返えさせないため、9月16日には、支部も参加し「図書館の自由に関する宣言」の学習会にもとりくみます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「はだしのゲン」
閲覧制限の経過
昨年8月、市議会に「『はだしのゲン』には天皇陛下に対する屈辱、国家に対する間違った解釈、ありもしない日本軍の蛮行が掲載されている」と小中学校図書室からの撤去を求める陳情が出されたが、市議会は全会一致で不採択に。しかし、松江市教育委員会は会議にはからず、12月17日の校長会で自由に閲覧できない閉架措置を要請。今年1月にも再度要請した。
今週の新婦人しんぶん☆勝手ににビックアップ☆9月19日号
『子どもたちと教育委員会に要請「はだしのゲン」閲覧制限を撤回!』
島根・松江支部
8月26日、日本中に漫画「はだしのゲン」閉架措置撤回のニュースがかけめぐりました。撤回までの支部の動きをレポートします。
8月16日、松江市内小中学校の図書室にある漫画「はだしのゲン」が市教育委員会の要請で閉架措置になっていたと報道され、全国から驚きと抗議の声が殺到しました。
松江支部では、報道に先立ち、小学生のいる会員が、わが子の学校で「はだしのゲン」を自由に読めなくなっていることを知り、校長先生と懇談。7月の支部委員会で相談し、市教委に申し入れをするところでした。
8月21日、子育て中の会員が友人も誘い、子どもたちも含め7人で市教委を訪問。これまでのように学校で自由に閲覧できるように、と申し入れました。
対応したのは、副教育長。「内容の一部に過激な場面があり、子どもが間違った解釈をする恐れがあるとの理由で閉架にした」と経過を説明。これに対し、参加した会員から、「私は、この本を通して戦争や被爆の悲惨さを知ることができました」「『ゲン』が閉架になっていることすら保護者には知らされなかった…。ほかにも、知らされないまま、本棚から抜かれる本があるのでしょうか」「一部の人たちで、いつの間にか大事なことが決められる…こんなやり方はおかしい」「戦争の事実を伝えれば、子どもたちは理解して考えます。もっと子どもを信頼さてほしい」と訴えました。今夏の原水爆禁止世界大会に参加した会員からは「広島の平和記念資料館で『はだしのゲン』の原画展を見ました。“制限”ではなく、松江市で『ゲン』の原画展を」と提案も。
8月22日の教育委員会では、事務局から「前教育長の独自の判断でしたことは不適切」との陳謝がありましたが、「最終的には学校長ね判断とし、強制はなかった」と繰り返しました。市議会で「はだしのゲン」の撤去を求めた陳情が否決さるているにめかかわらず、校長会で2回にわたって市教委が閉架措置を求めるなど「圧力」は明らかです。
経過そのものも不透明で理解できないことばかりの会議でしたが、市教委からの報告には、「子育て世代のお母さんたちのお話も聞きました。その声も参考にしたい」との答弁もありました。
8月26日、支部から10人が傍聴に駆けつけるなか、臨時に開かれた教育委員会でついに撤回が決定!撤回理由は「手続きの不備」。子どもたちの知る権利や内容などの本質的な問題はいっさい盛り込まれず、納得できるものではなく、憤りも感じますが、同時に、「自由に読めるようにしてほしい」と呼びかけた電子署名が瞬く間に広がり、2万1156人分が市教委に提出されるなど、一人ひとりの声と行動が動かしたと感じます。
再び、学校で自由に「はだしのゲン」を手にとり、読めるようになり、うれしいです。
問題を繰り返えさせないため、9月16日には、支部も参加し「図書館の自由に関する宣言」の学習会にもとりくみます。
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「はだしのゲン」
閲覧制限の経過
昨年8月、市議会に「『はだしのゲン』には天皇陛下に対する屈辱、国家に対する間違った解釈、ありもしない日本軍の蛮行が掲載されている」と小中学校図書室からの撤去を求める陳情が出されたが、市議会は全会一致で不採択に。しかし、松江市教育委員会は会議にはからず、12月17日の校長会で自由に閲覧できない閉架措置を要請。今年1月にも再度要請した。
Posted by つむたい at 22:52│Comments(0)
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