2013年05月13日
『とことん話して「OGOJO」から発信!』
今日は息子を幼稚園に送っていったらぐずられて、仕分けに30分遅刻(-"-;)
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月16日号
『とことん話して「OGOJO」から発信!』
全国の活動に励まされ、支部に若い世代の「チームOGOJO(おごじょ)」をつくった鹿児島支部事務局長の手記
2010年、11年に若い世代交流会と会議(いずれも中央本部主催)に参加し、大阪の「チーム・カノン」をはじめ、同世代の仲間が楽しそうに活躍している姿を見て、鹿児島でもチームをつくれたらと思っていました。「みんなでとことん話す。一つのことを決めるのに一日中話したこともある」という言葉が印象的で、昨年6月、まず常任委員3人と支部委員2人で集まり、子どもや家のことなど世間話をしました。「2つしかない親子リズムをふやしたいね」「親子リズムは仲間をむかえられるね」など思いを出し合い、「ポストの数ほど保育所を!」に続けと、「ベビーカーで行けるところに親子リズムを!」の名言も飛び出しました。楽しい集まりに、「またやろうね」と別れましたが、半年ぐらい集まれずにいました。
昨年末、支部委員会で「若い世代の集まりを定期的に」と提案と提案すると、若い支部委員が「毎月でもいいです」と言ってくれ、月1回ランチタイムにおしゃべりランチタイムにおしゃべりするランチ会をやっています。子どもを連れていても大丈夫なお店を探し、おいしいものを食べながら話しも弾みます。
「人数が減ってしまったリズム小組、続けられるかな」など率直に語り合え、若い人をふやしたい地域で「出張親子リズム」をやろうなど、少しずつ「OGOJO」発信の議題を常任委員会で話し合えるようになりました。「OGOJO」は年齢にこだらわず、悩み多き「子育て世代」を対象にしています。まずは自分が楽しめ、幅広く情報を交換できる、気軽でお得な場になればと、「一緒におしゃべりしませんか?」とメンバーを募集。さっそく「入りたい」と問い合わせがあり、話せる場を求めていると実感しています。
支部創立50周年の今年、創立時からの会員さんたちの話を聞く会をやろうと常任委員会で話し合ってきました。私たちの世代には当時のことを想像することが難しいので、リアルに感じられるよう、話し手の若いころの写真や運動の資料をスライドにして、見ながら話を聞きました。
その後は全員で「新婦人と私」のリレートークをしました。
「子育て中のママたちはものが豊かにあって『私は大丈夫よ』という顔をしている。でも幼稚園の保護者会では、子育てがこれでいいのか、自分はダメな母親なんじゃないかと話ながら泣く人が多い。私は新婦人で分からないことを教えてもらえるし、話す場があるので笑って子育てできているが、ほかの人たちは話す場もなく、相談する人も少ないのではないかと思う。『大丈夫』という顔をしている人にも声をかけていきたい。みなさんも声をかけてください」
創立時の先輩たちの情熱、休む間もなかった日々の苦労を知り、その延長線上に自分がいることを実感しました。若い人たちもこれからの自分にできることは何だろかと考える機会になり、なにより「やっぱり新婦人が好き」と感じることができたのではないかと思います。
私も事務局長になるときは不安でしたが、それまで常任委員のみなさんと楽しくやらせてもらっていたし、全国に支部や県で奮闘している同世代がたくさんいるのを見て、私でよければ…と引き受けました。いろんなことに追われる毎日ですが、みんなに支えてもらい、学び多い日々です。
今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆5月16日号
『とことん話して「OGOJO」から発信!』
全国の活動に励まされ、支部に若い世代の「チームOGOJO(おごじょ)」をつくった鹿児島支部事務局長の手記
2010年、11年に若い世代交流会と会議(いずれも中央本部主催)に参加し、大阪の「チーム・カノン」をはじめ、同世代の仲間が楽しそうに活躍している姿を見て、鹿児島でもチームをつくれたらと思っていました。「みんなでとことん話す。一つのことを決めるのに一日中話したこともある」という言葉が印象的で、昨年6月、まず常任委員3人と支部委員2人で集まり、子どもや家のことなど世間話をしました。「2つしかない親子リズムをふやしたいね」「親子リズムは仲間をむかえられるね」など思いを出し合い、「ポストの数ほど保育所を!」に続けと、「ベビーカーで行けるところに親子リズムを!」の名言も飛び出しました。楽しい集まりに、「またやろうね」と別れましたが、半年ぐらい集まれずにいました。
昨年末、支部委員会で「若い世代の集まりを定期的に」と提案と提案すると、若い支部委員が「毎月でもいいです」と言ってくれ、月1回ランチタイムにおしゃべりランチタイムにおしゃべりするランチ会をやっています。子どもを連れていても大丈夫なお店を探し、おいしいものを食べながら話しも弾みます。
「人数が減ってしまったリズム小組、続けられるかな」など率直に語り合え、若い人をふやしたい地域で「出張親子リズム」をやろうなど、少しずつ「OGOJO」発信の議題を常任委員会で話し合えるようになりました。「OGOJO」は年齢にこだらわず、悩み多き「子育て世代」を対象にしています。まずは自分が楽しめ、幅広く情報を交換できる、気軽でお得な場になればと、「一緒におしゃべりしませんか?」とメンバーを募集。さっそく「入りたい」と問い合わせがあり、話せる場を求めていると実感しています。
支部創立50周年の今年、創立時からの会員さんたちの話を聞く会をやろうと常任委員会で話し合ってきました。私たちの世代には当時のことを想像することが難しいので、リアルに感じられるよう、話し手の若いころの写真や運動の資料をスライドにして、見ながら話を聞きました。
その後は全員で「新婦人と私」のリレートークをしました。
「子育て中のママたちはものが豊かにあって『私は大丈夫よ』という顔をしている。でも幼稚園の保護者会では、子育てがこれでいいのか、自分はダメな母親なんじゃないかと話ながら泣く人が多い。私は新婦人で分からないことを教えてもらえるし、話す場があるので笑って子育てできているが、ほかの人たちは話す場もなく、相談する人も少ないのではないかと思う。『大丈夫』という顔をしている人にも声をかけていきたい。みなさんも声をかけてください」
創立時の先輩たちの情熱、休む間もなかった日々の苦労を知り、その延長線上に自分がいることを実感しました。若い人たちもこれからの自分にできることは何だろかと考える機会になり、なにより「やっぱり新婦人が好き」と感じることができたのではないかと思います。
私も事務局長になるときは不安でしたが、それまで常任委員のみなさんと楽しくやらせてもらっていたし、全国に支部や県で奮闘している同世代がたくさんいるのを見て、私でよければ…と引き受けました。いろんなことに追われる毎日ですが、みんなに支えてもらい、学び多い日々です。
Posted by つむたい at 22:47│Comments(0)
│新婦人しんぶん記事 子育て、暮らし、農業体験