2012年03月26日

子ども・子育て「新システム」子どもを大切にしてる?

今日はいつも一緒に新聞仕分けをしている人が休みなので、先日ほいっぷに一緒に行った事務局長が代理です。

やっぱり利便性よりデザイン性を重視なんておかしい。デザインにあった時計を考える事もできるのに…納得がいかない思いが募ります。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆3月29日号7面

『子ども・子育て「新システム」は子どもを大切にしない制度ってわかった!』
東京・大田支部「つながるカフェ」

東京・大田支部の若い世代が集う「つながるカフェ」。新婦人の第25回大会決定にあった「子ども・子育て新システム」に、「いまさらだけど、それってなに?」「私たちに同関係するの?との質問をきっかけに、3月4日、区内の保育士を招いて学習会を開きました。

日曜日の午後、小さな滑り台やおもちゃもある区の施設の会議室にこの4月から保育所に子どもを通わせるママと幼稚園ママ、出産を控えた“プレママ”など13人が集まりました。2歳から6歳までの9人の子どももいっしょでにぎやかです。ベテラン保育士の黒木さん(仮名)の「新システム」の具体的な話にみんな驚きっぱなし。

「カフェ」を開いた日は、認可保育所の「不承諾通知」が大田区で1200人に届けられた直後でした。

「みんな入れた?」「私は大丈夫だった。でも、Kちゃんはダメだって」「え〜っ!」「調布地域では入れない人がいっぱい出てるみたい」「Kちゃんも認証保育園をまわるって」― 。集まってすぐに保育所入所の話題で持ち切り。「新システムはね、自治体が保育所に入れない待機児童を数える義務がなくなるの。児童福祉法24条の『市町村の保育実施義務』をなくし、保育を『認定』するだけで、保護者は園と直接契約することになって、決まるまで自分の足で回るのよ」。黒木さんの説明にみんな言葉も出ないほど…。

新システム導入の狙いは、株式会社などの企業参入の促進、保育をもうけの対象にすることにある、と黒木さん。現在の民営化のもとでの事故やパワハラの事例も具体的に知りました。

「信じられない…。子どもの命の問題なのに」「結局働かないで幼稚園に通わせるのが安全なのかと思ったけど、それでは相手の思うつぼ?」「私は企業の参入には反対だけどみんなはどう思う?」「利潤追求になるから絶対いや」

「“うちは幼稚園だからあんまり変わらないかな”…てみんなとの温度差を正直感じた。でも、保育園に入れないことで、親の孤立、虐待が深刻化すると思う。もっと幼稚園関係者とも協力していけたら…」など、率直に出されました。

黒木さんは、「保育料の滞納が多くなれば即、経営困難につながる。だから“この人は保育料が払えるのか”というのも入所基準になりかねなくて保育園が親を選ぶことにもなる。こんな社会は本当におかしいよね。もっと子どもを真ん中に、安心して子育てできる社会システムこそ必要では?」との問題提起に、みんな大きくうなずきました。

「新システムはぜったいに回避したい。テレビで見ているだけでは本当の情報はわからない」「保育園の先生たちとも手を取り合って運動ができればいいなぁと思う」「忙しいママが手にとってパッと問題点がわかるような小さいリーフレットがあれば」「大田区は、待機児童解消の名目で保育室の面積基準を引き下げようとしている。新システム反対といっしょに陳情を出そうよ」…と、問題提起も出されました。

「新システム」の問題点を多くのママたちに知らせ、みんなが安心して子育てできる社会にしていきたいと、5月集会にも参加を呼びかけています。


『新型コロナ 冬の感染対策』
『災害時に備える自宅のトイレ』
『国の「食料自給率」どう見るか』
『被爆者の記憶をもとに 高校生が描いた原爆の絵』
小組フェスタ 発表の部 3
小組フェスタ 発表の部 2
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