2011年10月24日

サンヨネ前でばったり(^∀^)ノ

今日は新聞の仕分けを終えて、軽やかに自転車でゴー♪

サンヨネの前で、以前 一緒に親子リズムをやっていて、今は新聞購読のみのお方にばったり(^∀^)ノ

同じ歳の子もいるので、話が盛り上がりました。

月一回行っている『おしゃべり小組』に興味を持ってくれ、いろいろ学校での悩みを話したいけど時間が〜

って別れました。またおしゃべりする機会を持ちたいなぁ♪

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆

10月27日号 12面

『平塚らいてう 孫が語る素顔』

「元始、女性は太陽であった…」雑誌『青鞜』が創刊されて100年の今年、創刊の辞を書いた女性運動のさきがけ、平塚らいてうの等身大の人物像が見えてくる『平塚らいてう 孫が語る素顔』(平凡社新書840+税)が出版されました。著者はらいてうの孫、奥村直史さん。

  茅ヶ崎の平塚らいてう記念碑の建立(1998年)父の代理で出席した直史さん。思いがけない熱気に、古い昔な人だと感じていた祖母を改めて意識しました。

遺した文章では、ひじょうに威勢がいい女ですよね。筆の世界ではいさぎよく堂々とした主張をまとめて、社会の人たちと違う意見をあまり頓着なく主張する。しかし日常生活で話す声は小さいし、あまりしゃべらない。そのギャップをどう統合したらいいかと思いました。

らいてうは自分が子育てしてみて、子育てがこんなにもたいへんで、もっとも尊厳がある活動だということに気づいた。それを当時の社会があまり擁護してくれないことに憤り、夫だけじゃなくて社会や国が経済的にも母と子を支えなければならない時期があると主張した。

いまだに保育園の待機児童がたくさんいるし、産休や育児休暇も…。女が一方的に子育てをしなければならない立場におかれている。

 らいてうは今の社会では企業のなかで男も女も奴隷として使われているような社会がある。そういう解放ともつながるものとして女の解放を言ってきたつもりだと言っています。

男も女も仕事も家のこともやる、趣味のことも介護だって、性役割にとらわれずにやる。それがあたりまえの社会を作っていきたいものです。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

私自身 らいてうの事は新婦人の設立に携わった女性運動家としか認識しかなかったけれど、この記事を読み、共働きが増え、虐待など子どもを取り巻く環境が変わりつつある今にこそ、社会や国が経済的にも情緒的にも母と子を支えなければならないと思いました。


『新型コロナ 冬の感染対策』
『災害時に備える自宅のトイレ』
『国の「食料自給率」どう見るか』
『被爆者の記憶をもとに 高校生が描いた原爆の絵』
小組フェスタ 発表の部 3
小組フェスタ 発表の部 2
 『災害に対する心構え…減災の考え方 防災・そなえる考える〈新連載〉』 (2022-04-18 20:33)
 『うつ伏せ寝になるので心配 子育てQ&A(月1回)』 (2022-04-11 20:26)
 『給食は欠かすことのでき菜緒教育 給食でつくる笑顔と食の未来①』 (2022-04-04 20:30)
 『ストレスを感じたら?自分でできるこころのケア』 (2022-03-28 20:40)
 『それがなんなの? やる気あり美のLGBTですけど⁈(最終回)』 (2022-03-21 20:34)
 『夜泣きする小学4年生 子育てQ&A(月1回)』 (2022-03-14 20:37)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。