2021年11月22日

『コロナと軽石とゆいまーる 女性&メディア 隔月連載』

今日は新聞の仕分けに行こうと思ったら、ものすごい土砂降り…。思わずいつもは乗らない車で事務所に行きました。月曜が土砂降りは珍しいかな。おかげで。事務所帰りに配達するしんぶんは明日以降かな。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆11月27日号

『コロナと軽石とゆいまーる 女性&メディア 隔月連載』

 明けない夜はないと言われるが、ようやく明るい兆しが見えてきた。新型コロナウィルスの広がりが沖縄でも収束しつつある。15日は1年4カ月ぶり1日あたりの新規感染者がゼロになった。ようやく最近は1桁台に落ち着きつつあるが、冬を控え、まだ油断できない状況だ。

 沖縄は人口比で全国トップの新規感染者数が続き、緊急事態宣言は5月下旬から約4ヵ月と長引いた。飲食店が多く観光立県の沖縄では、コロナの影響で多くの人が職を失い、厳しい状況にある。そんな中でも救いなのが「困ったときはお互いさま」と互いに協力し合う文化、「ゆいまーる」だ。もともと農作業などの労働力の交換を意味するが、最近は助け合いの意味で使われることが多い。

 県内各地にある子ども食堂では、1カ所に集まって食事をすることができなくなり、多くが弁当配布に切り換えた。特に夏休み期間中は、給食がなく。ご飯が食べられない子がいるだろうと、日頃子ども食堂を展開していない地域でも、ボランティアが弁当配布に動いた。

 企業が定期的に食材の提供を申し出たり、学校や地域で食品の寄贈を募るフードドライブが展開されたり、「何かできることがあれば」と名乗り出る人が多くいる。

 コロナだけではない。沖縄の海に押し寄せている軽石問題でも同様の動きがある。軽石は船のエンジントラブルの原因になるため、離島の定期航路の欠航や、漁業者が出漁を控えざるを得ない事態となっている。

 伊江島や渡嘉敷島など各地で地域住民らがボランティアで軽石の撤去作業に協力している。14日にはSNSの呼び掛けで、本部町新里漁港にボランティア3000人以上が終結した。SNSで参加を呼び掛けた男性は「できることを、みんなでやっていこうと思った」と話す。

 心温まる「ゆいまーる」の精神。高い失業率、低所得でも暴動が起きないのはこの横のつながりが大きいと感じる。沖縄戦や戦後の米統治下での苦境を乗り越えてきた先人たちの助け合いの気持ちも、根底にあるだろう。

 しかしコロナ禍で傷ついた経済は、ゆいまーるだけで乗り切れない。身近な協力を得られにくい人たちもいる。何か手を打つ方策はないかと考えあぐねている。


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小組フェスタ 発表の部 3
小組フェスタ 発表の部 2
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