2020年08月31日

『ちょっと寄り道したくなる 子どものための 本屋さん 「子どもの本屋てんしん書房」店主中藤智幹さん』

今日は不登校気味の娘の15歳の誕生日、担任の先生と相談室で給食食べてお祝いすると言う。今日は月初めで班ニュースが入ったりして忙しいけど、送って行かないわけにはいかない…なんて思っていたら、プリンターのご機嫌が悪くて仕事にならない。本当に泣きたくなった。忙しい日は機械トラブル嫌だあ~‼

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『ちょっと寄り道したくなる 子どものための 本屋さん』 「子どもの本屋てんしん書房」店主中藤智幹さん

 出版不況やネット通販の普及で、「街の本屋さん」が次つぎ姿を消していくなか、出版社の多い東京・文京区に生まれた本屋さんがあります。「子どもの本屋てんしん書房」店主中藤智幹さん(34)に聞きました。

 地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から湯立坂を下って4分の場所に、てんしん書房があります。昔懐かしい引き戸を開けると、店主の中藤さんが選び抜いた役5000冊の絵本が並び、圧巻です。赤ちゃん連れがベビーカーでも動きやすく、座って絵本を読んで選べるスペースも。

 「昔から読まれているクラッシックな絵本だけじゃなくて、子どもたちが手を伸ばしやすい、もうちょっとポップな絵本と新旧織り交ぜて置いているつもりです。絵本って気持ちいい、だけじゃなくて気持ち悪い部分も含めて子どもたちの心に語りかける、寄り添うような本を選んでいます」

 中藤さんがお店を開いたのは2017年。この年、多くの絵本好きに愛された、神戸の老舗児童書専門店「ひつじ書房」が惜しまれながら閉店しました。中藤さんも子どもの頃から通った店でした。「文京区は日本を代表する児童書の出版社がいくつもある、いわばお膝元。それなのに本屋さんが少なくて…ひつじ書房さんの跡を継ぐじゃないですけど、この街にも本屋さんがたくさんあったらいいなぁと思って」。

 学校帰りの子どもたちがいつも出入りすると言います。取材した日は新型コロナウィルス感染拡大のためお店は自主休業中。夕方、学校が終わって「お店開いているかな?」「中にいるみたいだよ」と、閉まったカーテンの隙間からのぞく子どもたちの目がいくつも。引き戸をガラガラと開けて、その日学校であったことや友だちのことを気が済むまでおしゃべりし、「じゃあね!」と風のように去っていきます。

 学校でも塾でもない、子どもたちの居場所です。

 お店を始めてから、やってくる子どもたちの絵本の選び方に発見があったという中藤さん。「子どもって、もちろん絵や内容でも選ぶんですけど、親に『今日は一冊だけね』と言われてどっちを選ぼうか決められない時、どうすると思います?両手で持ち比べて重さで選ぶ子もいるんです。ああ、やっぱり触れるって大事だな」と。

 子どもの時期に出会った本や場所が、大人になってからの心の支えになってくれたら、というまなざしです。

 新型コロナ流行前は区内外からさまざまな人がお店を訪れていましたが、遠方で家にいても新しい絵本に触れられる機会を、と現在は年齢・ジャンル別の選書セットを届けています。「本当は実際に手に取って選んでほしいんですが、それでも自信をもってオススメできる本を選んでいます」。

 本を安く買おうと思えば、大手のECサイトで簡単に送料負担なしで買える時代。絵本を手に取ることで、作り手や選び手と心の通いあう時間を持つことを楽しんでみませんか。


 


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