2020年08月24日

『普通に接してください 人「性」いろいろ (月1回)』

今日は午後からオンライン会議の講習で豊橋支部ではできそうな人が他にいないからと言われ、参加するために新聞の仕分けは早帰り。オンライン会議…。豊橋支部内でやるとしたら若い世代ぐらいかな?実現はなかなか難しそう…

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆8月27日号

『普通に接してください 人「性」いろいろ 性社会文化史研究者 三橋順子(月1回)』

 大学の春学期は、一度も対面講義をすることなく終わりました。秋学期もオンライン講義で終始しそうです。ただ、オンライン講義にも良い所があることがわかりました。じっくり講義録を読んでくれる受験生がけっこういるのです。対面講義ではなかなかできない質疑応答も、丁寧にすることができました。

 その中に「LGBTの人たちをもっと理解するにはどうしたらいいでしょう?」という質問がありました。若者らしい前向きのまったく善意の質問だと思うのですが…、私はあえて突き放した返事をしました。

 「人間、他者のことを理解するのは、容易いことではありません。無理に理解しようとしなくても、わからないならわからないで、いいのではないでしょうか」。あまり教育的ではなかったかもしれません。でも、トランスジェンダーであり、LGBTの一員となっている私でさえ、ゲイ(男性同性愛)の心理は理解できないのです。

 では、理解できないから一緒にやれないかというとそんなことはなくて、けっこう仲良く共通の目標に向かって、頑張っているわけです。世の中、「ああ、そういう人なんだ」でいいのではないでしょうか。

 3年ほど前、ある新聞記者さんにインタビューされました。いろいろ質問に答えた後、最後に「一般の人たちはLGBTの方たちにどう接したらよいのでしょうか?」と問われました。私は「普通に接してください」と答えました。

 よほど意外だったのでしょう。その時の記者さんの一瞬、ポカーンとした表情。今でも覚えています。その一言が記事の見出しになりました。

 LGBTは、化け物でもなんでもなく、この社会の一員であり、生活者であり、人間です。要は、構えすぎないことです。


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