2020年08月03日

『新しい署名スタート!いまこそ、少人数学級を』

子どもたちの短い夏休みがスタートしました。毎日新型コロナの患者が過去最多になっているのに、GO TOキャンペーン。子どもたちを巻き込んだ休校措置は何だったんだろ?今こそ子供たちに少人数学級を。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ☆8月6日号
『新しい署名スタート!いまこそ、少人数学級を』

 著名な教育研究者の12人が呼びかけた署名が、瞬く間に共感を集め、広がっています。「コロナの時代に、子どもを大切にする学校を子どもたちに」と安心・安全な少人数学級の実施と、授業を詰め込みすぎない学校生活の保障を求める署名です。署名提出は9月上旬。それまでに10万人分を集めて、政府に実現を迫ります。分散登校で経験した少人数学級を「新たな日常」へ―。一人ひとりを大事にする教育への転換はこの署名から始まります。どうぞ、ご協力ください。
 
 『私たちから子どもたちへの最大の贈り物に』現代教育行政研究会代表 前川喜平さん

 1学級60人も珍しくなかった戦後の「すし詰め」学級。その解消のため1958年、「標準法」が制定されました。1963年までの5年計画で50人学級、1968年までの第2次計画で45人学級が実現。1991年までの第5次計画では40人学級が実現しましたところがその後、少人数学級をめざす政治の動きは止まってしまいました。2011年に小学校1年生だけ1学級35人以下とする標準法改正が行われましたが、その後また10年近く止まっています。

 安倍首相が思い付きで号令した全国一斉休校。子どもたちが被った苦難は学校再開後も続いています。互いの間隔を空けなければならない。給食は黙って食べる。音楽で合唱ができない。フェイスシールドを着用させられる子どももいます。分散登校では少人数のおかげで、「密」を避け一人ひとりに目が届くていねいな授業ができました。ならば「少人数」を「新たな日常」にすればいい。第二次補正予算の予備費10兆円の一部の財源で少人数学級は実現できます。

 また、学習の遅れを取り戻すためとして。7時間授業、土曜授業、夏休みの大幅な短縮、修学旅行などの行事の中止が行われ、子どもたちの学校生活からゆとりや楽しさが奪われています。授業の詰め込みすぎは本当の学びにはなりません。

 少人数学級で豊な学校生活が過ごせる環境をつくること。それは、コロナ禍の中で、今私たちが子どもたちにしてやれる最大の贈り物ではないでしょうか。



Posted by つむたい at 20:41│Comments(0)
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