2014年07月04日
教科書展示会に行ってきました(^∀^)ノ

会場には、今現在使われている各社の教科書、来年度から使われる予定の各社の教科書。
教科書ってたくさんあるね〜(-"-;)
比較すると「あれ? うちの子が使っている地図帳より、こっちのがわかりやすい 個人的に買っちゃおうかな」とかいろいろな発見があり、つい読み耽ってしまいました。
原発や自然エネルギーについての書き方や平和学習についても、各社によって捕らえ方が違い、教科書って一つじゃないんだなと。
でも子どもたちは教科書に書かれた事を正しいと信じてしまう。これってほんと怖くない?
つい先頃、閣議決定した集団的自衛権について、子どもたちにどう教えていくのかな?
正式な手段を使って憲法を変えるのなら、まだ説明が付くけど、解釈を変える事によって、今までと全く違う戦争ができる国になってしまう。
子どもたちに「なんで?」って聞かれたらどう答えるのだろう?
気に入らなきゃ屁理屈つけて、押し通せば良いってなりはしないのか?(-"-;)
たくさんの教科書に囲まれて、この国は子どもたちに何を教えていくのかなと思いました。
普段、子どもの教科書について考える機会はあまりないので、良い勉強になったよ〜!(b^ー°)