2021年08月30日

『コロナ禍、いますぐこれを! 私は言いたい! 声あげ変えよう』

もう8月30日。夏休みの終わりです。そんななかコロナは猛威をふるって…。一斉休校も困るけど、このまま学校始まって大丈夫なの?と心配になります。コロナのワクチン接種の予約もとれないし…。とりあえず明日、要望書もって学校教育課を訪ねようかな。

今週の新婦人しんぶん☆勝手にピックアップ9月4日号

『コロナ禍、いますぐこれを! 私は言いたい! 声あげ変えよう』

 新型コロナウィルスのデルタ株が猛威をふるう感染爆発と、広がる医療崩壊。このさなかに、「明かりが見え始めた」と平然と言い放つ菅政権に、国民は「人災だ」と不信を募らせています。「コロナ禍、いますぐこれを! 私は言いたい!」とみんなで菅首相や地元自民党議員らに声を上げて動かし、こんな政治を選挙で大もとから変える時です。

 「二学期始まったらあっという間に学校でクラスターが発生するのでは。その際、医療が受けられない状況になっているのではないか。感染、発症が学校を介してひろがることが恐怖です」

 新婦人東京半部がオンラインで呼び掛けた「9月からの学校について」のアンケート(8月20日~25日)に、保護者ら185人の声が寄せられました。「会員同士でも、新学期どうなるの?対策は?と話題です」と言うのは都本部副会長のOさん(44)。都内の多くの学校は夏休み明けも通常通りの予定です。「私の子どもが通う学校からも『通常通り』の連絡があり、愕然としました」。一方で学童保育は利用自粛のお願いといいます
。国や都の無策のしわ寄せが、子どもや保護者、先生たちにきています。寄せられた声をもとに都本部は、と教育委員会に迫る予定です。

 新婦人中央本部は8月25日、文科、厚労省に、子どもたちの命と健康、学びと発達の保障を求め5項目を要請しました。

希望者すべてに無償のPCR検査/希望者へのオンライン授業を認め、登校しなくても「欠席扱い」にしないこと/休園、休校で保護者が仕事を休んだ場合の休業補償/教室の「密」の回避/教育予算の拡充

 実際に、保育者のクラスター発生を経験した会員が「PCR検査を受けるまでに5日もかかった」と実態を紹介。陽性者が出ても検査を受けられない子どももいて、不安が広がります。「東京五輪・パラリンピックでは、選手などは毎日検査が受けられた。その資源や経験を教育現場でもいかせないのか」と迫ると、文(陽性が出た場合)学校でリスト化して検査に回す方法など、8月中に示したい」、厚労省の担当は「行政検査を(民間に)委託しているところもある。国として適切な処置をとりたい」と答えました。

 感染不安が理由の欠席について文科省は、「デルタ株のまん延でリスクが高いと判断する人が増えると思う。学習補償が必要で、ICT教育(情報通信技術を活用)を含めて子どもたちに必要な支援ができるようにしていきたい」と回答。

 休園や休校等で保護者が仕事を休まざるを得ない場合の休業補償について、今年の3月で打ち切られた個人申請可能な小学校休校等対応助成金。この助成金の復活を厚労省に求めると、「現在、保護者からの問い合わせが急増している。現状の支援の要件が、デルタ株の流行の実態に合わないのでは、との声も上がっている。実態を重く受け止め、対応を考えたい」と回答しました。懇談には日本共産党の畑野君枝衆議院議員、吉良よし子参議員議員が同席しました。


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小組フェスタ 発表の部 3
小組フェスタ 発表の部 2
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